文献

J-GLOBAL ID：201902247659488087   整理番号：19A2839823

高速離散余弦変換に基づく並列ブラインド半断片カラー画像透かし【JST・京大機械翻訳】

Parallel blind semi-fragil color image watermarking based on fast discrete cosine transform

著者 (4件)： Jimenez-Calzadilla Alexis (Instituto Politecnico Nacional (Mexico)) ,  Ponomaryov Volodymyr I. (Instituto Politecnico Nacional (Mexico)) ,  Reyes-Reyes Rogelio (Instituto Politecnico Nacional (Mexico)) ,  Cruz-Ramos Clara (Instituto Politecnico Nacional (Mexico))
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 10996  ページ： 109960Q-14  発行年： 2019年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,著作権保護のための完全ブラインド半脆弱カラー画像透かし法を提案した。より高い計算性能を達成するために,対称的な「二次差分」行列の固有ベクトルを利用する高速離散余弦変換アルゴリズムの8離散余弦変換(DCT)非重複ブロックにより,各8の中間周波数係数の3対を交換することにより,埋込みアルゴリズムを実行した。埋め込み,抽出およびDCT計算法の単純さは,より短い処理時間で有意な利点を提供する。実験結果は,透かし画像の高いPSNRとSSIM値(それぞれ45dBと0.948の)を有する電子透かしの知覚不能性を実証した。さらに,会社商標や所有者のロゴタイプのような二次元二値電子透かしを完全ブラインド抽出プロセスで抽出することができる。すなわち,オリジナルのキャリア画像なしで,オリジナルの電子透かしやそれらの他の情報導関数を必要としない。抽出した二値電子透かしの平均正規化相関は,透かし画像がスケーリング,雑音付加またはJPEG圧縮によって攻撃された場合でも,0.91であった。提案した方法のマルチコアCPUにおける並列実装のシミュレーション結果は,通常用いられるDCT技術よりも画像透かしの実時間実装においてより効率的で効果的であることを示した。COPYRIGHT SPIE. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  二次元 ,  中間周波数 ,  *DCT【変換】 ,  雑音 ,  商標 ,  対称性 ,  シミュレーション ,  加工時間 ,  JPEG ,  固有ベクトル ,  導関数
準シソーラス用語： マルチコアプロセッサ ,  著作権保護 ,  *画像透かし , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 離散余弦変換 ,  ブラインド ,  断片 ,  カラー ,  画像透かし