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J-GLOBAL ID:201902247688096375   整理番号:19A2611023

寛解と低疾患活動状態は全身性エリテマトーデス患者における入院を予防する【JST・京大機械翻訳】

Remission and low disease activity state prevent hospitalizations in systemic lupus erythematosus patients
著者 (18件):
資料名:
巻: 28  号: 11  ページ: 1344-1349  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5334A  ISSN: 0961-2033  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,寛解と低い疾患活動状態が入院から全身性エリテマトーデス患者を保護するかどうかを決定することであった。材料と方法:Almenara Lupus Cohortからの患者を含めた。訪問は6か月毎に行った。各訪問時の変数を測定した。入院は,2つの訪問の間隔で評価した。寛解は以下のように定義された:SLEDAI-2K0,プレドニゾン≦5mg/日,および免疫抑制剤;SLEDAI-2K≦4,プレドニゾン≦7.5mg/日,及び免疫抑制剤としての低い疾患活性状態。単変量および多変量区間生存回帰モデルを用いた。多変量解析において,可能性のある交絡因子は性別,診断時年齢,社会経済的状態,教育レベル,疾患期間,抗マラリア薬使用,症候群国際協力臨床/米国リウマチ学会(SDI)およびCharlson共存指標であった。交絡因子は,疾患活動状態と同じ訪問で測定した。結果:308人の患者のうち,92.5%(n=285)は女性で,平均年齢は34.8(13.4)歳で,疾患期間は7.7(6.5)年であった。ベースライン時,平均SDIは1.13(1.34)であった。患者の合計163名が入院した。多変量解析の寛解(ハザード比0.445(0.274-0.725),P=0.001)および低い疾患活動状態(相対リスク0.504(0.36-0.757),P=0.001)は,全身性エリテマトーデス患者における入院リスクを減少させることがわかった。合計158の入院が識別可能な原因を示した。疾患活動は入院の最も一般的な原因であり,84人の入院(53.16%),大多数,38人は活性腎疾患(45.23%)によるものであった。結論:寛解と低い疾患活動状態は,これらの全身性エリテマトーデス患者における入院のリスクを減少させた。疾患活動,特に腎臓は,入院の最も頻繁な原因であった。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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