文献

J-GLOBAL ID：201902247771005224   整理番号：19A1757760

摩擦撹拌溶接造船グレードDH36鋼突合せ継手の工具性能評価【JST・京大機械翻訳】

Tool performance evaluation of friction stir welded shipbuilding grade DH36 steel butt joints

著者 (5件)： Tiwari Avinish (Department of Mechanical Engineering, Indian Institute of Technology Guwahati, Guwahati, Assam, India) ,  Pankaj Pardeep (Department of Mechanical Engineering, Indian Institute of Technology Guwahati, Guwahati, Assam, India) ,  Biswas Pankaj (Department of Mechanical Engineering, Indian Institute of Technology Guwahati, Guwahati, Assam, India) ,  Kore S. D. (Department of Mechanical Engineering, Indian Institute of Technology Guwahati, Guwahati, Assam, India) ,  Rao A. Gourav (NMRL, Ambernath, India)
資料名： International Journal of Advanced Manufacturing Technology  (International Journal of Advanced Manufacturing Technology)
巻： 103  号： 5-8  ページ： 1989-2005  発行年： 2019年 
JST資料番号： T0397A  ISSN： 0268-3768  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 工具摩耗は,鋼,チタンおよびニッケル基合金のような高強度材料の摩擦撹拌溶接における重要な問題である。摩耗評価は,既存の工具材料および工具設計の開発または修正のための重要な側面である。本研究では,工具A(WC-6wt%Co)と工具B(WC-10wt%Co)の二つの異なるグレードの炭化タングステン工具を用いて,DH36鋼板を接合した。溶接前後の炭化タングステン工具を,微細構造解析,重量測定,プロファイル測定,およびX線回折相分析のような種々の技術を用いて特性化した。劣化機構は工具材料組成と溶接条件に強く依存することが観察された。本研究の間,工具Aは,工具内部の更なる亀裂を促進する炭化タングステン粒子の分離によって引き起こされた粒間破壊によって劣化した。接着,摩耗,亀裂発生,拡散,および酸化のような種々の分解機構をツールBについて観察した。工具Bにおける進行摩耗は,プロセス温度によって強く影響された。最小摩耗は低回転速度と高トラバース速度で観察された。Copyright 2019 Springer-Verlag London Ltd., part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 微細構造 ,  キャラクタリゼーション ,  *摩擦撹拌溶接 ,  *溶接 ,  亀裂 ,  摩耗 ,  チタン ,  回転数 ,  接着 ,  工具材料 ,  炭化タングステン ,  鋼板 ,  工具摩耗 ,  亀裂発生 ,  *鋼

著者キーワード (6件)： WC-Co工具 ,  重量測定 ,  プロファイル測定 ,  微細構造 ,  表面粗さ ,  XRD相分析

分類 (5件)： 機械設計  (QA01080H) ,  特殊加工  (QC04000Y) ,  その他の切削  (QC02040C) ,  鍛造技術  (WC05020H) ,  機械の組立  (QC05000F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 摩擦撹拌溶接 ,  造船 ,  グレード ,  突合せ継手 ,  工具 ,  性能評価