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J-GLOBAL ID:201902247795107810   整理番号:19A0718127

自律機能性甲状腺結節の放射性ヨウ素療法と単一セッション高周波アブレーションの比較:後ろ向き研究【JST・京大機械翻訳】

Comparison between radioiodine therapy and single-session radiofrequency ablation of autonomously functioning thyroid nodules: A retrospective study
著者 (10件):
資料名:
巻: 90  号:ページ: 608-616  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0253B  ISSN: 0300-0664  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:自律的に機能する甲状腺結節(AFTN)の治療におけるラジオヨウ素(RI)とラジオ周波数アブレーション(RFA)の有効性を比較すること。エンドポイント:結節容積減少(NVR)と甲状腺機能正常化。設計,PATIENTS and MEASUREMENTS,RFAにより治療した25人のAFTNにより影響を受けた22人の患者(2:20 M:F;51.9±13.9歳)を,RIにより治療した単一AFTNにより影響を受けた25人の患者(8:17 M:F;57.2±12.8歳)と後ろ向きに比較した。両群は年齢,性別,毒性/前毒性相および前処理結節容積(楕円式により計算)と同様の特徴を示した。甲状腺ホルモンレベルと自己免疫甲状腺プロフィールを治療前に評価した。555MBq(15mCi)の固定RI活性を投与した。RFAは,「修正移動ショット法」により,18G,単一チップ電極を用いて行った。甲状腺ホルモンを評価し,結節後処理量を治療後12か月に計算した。結果:RIとRFA(P=0.69)を比較することによって,治療後のNVRの間に統計的有意差は見つからなかった。容積減少率は,RIとRFAの後,それぞれ68.4±28.9%と76.4±16.9%であった。甲状腺機能に関しては,5/25患者がRI後に臨床的甲状腺機能低下症を発症した。RFA後,全22名の患者はそれらのAFTNをサイレンシングし,甲状腺ホルモンを正常化した。無症候性甲状腺機能低下症は,RIとRFAの後の2人の患者で記録された。したがって,甲状腺機能の回復として定義された機能的治療成功は,RIで治療された18/25(72%)患者およびRFAで治療された20/22(90.9%)で達成された。結論:NVRにおける統計的有意差は,RIとRFAの間で見つからなかった。すべての患者はRIに反応したが,5/25は甲状腺機能低下症を発症していた。RFAは,治療後の臨床的甲状腺機能低下の症例がないすべての患者において有効であった。治療後の甲状腺機能低下症の放射線曝露と低リスクは,特に若い患者に対して好ましい選択肢をRFAする可能性がある。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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内分泌系の疾患  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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