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J-GLOBAL ID:201902247836706693   整理番号:19A1562147

Schizosaccharomyces pombeにおけるカテコールO-メチルトランスフェラーゼ相同体はアルカリ性および塩ストレスに対する応答因子である【JST・京大機械翻訳】

Catechol O-methyltransferase homologs in Schizosaccharomyces pombe are response factors to alkaline and salt stress
著者 (7件):
資料名:
巻: 103  号: 12  ページ: 4881-4887  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0764A  ISSN: 0175-7598  CODEN: EJABDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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分裂酵母Schizosaccharomyces pombeの細胞がアルカリストレスにどのように応答するかは良く理解されていない。ここでは,S.pombeにおけるアルカリストレス応答の基礎となる分子機構を解明するために,DNAマイクロアレイ分析を行った。ヒトカテコールO-メチルトランスフェラーゼ2(COMT2)の相同体は,アルカリ性条件に曝露されたS.pombe細胞において高度にアップレギュレートされることを見出した。S.pombeホモログをCMT2+と命名し,S.pombeゲノムにおけるそのパラログ,CMT1+を同定した。逆転写PCRは,CMT1+とCMT2+の両方がアルカリ性ストレスへの1時間の曝露でアップレギュレーションされ,酸性環境に戻る30分以内に下方制御されることを確認した。さらに,組換えCMT蛋白質がカテコールO-メチルトランスフェラーゼ活性を示すことを検証した。CMT1+とCMT2+の発現をさらに特性化するために,それらのプロモーター配列を用いてEGFPレポーターアッセイを行い,両遺伝子がアルカリだけでなく塩ストレスにも応答することを示した。まとめると,著者らの知見は,cmtプロモーターがアルカリ培養条件下でS.pombeにおける使用のための有利な発現システムである可能性を示す。Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子発現  ,  微生物生理一般  ,  細胞生理一般 

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