文献
J-GLOBAL ID:201902247852585347   整理番号:19A2634671

フッ素が拓く分子間相互作用 四重極モーメントを活用した分子認識と固体材料

Intermolecular Interactions Induced by Full Fluorination: Molecular Recognition of Solid Materials Using Opposite Quadrupole Moment
著者 (1件):
資料名:
巻: 92  号:ページ: 274-278(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: F0174A  ISSN: 0010-180X  CODEN: SKYOAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
色や分子構造を大きく変えることなく,物質の性質を劇的に変える置換基はフッ素である。従来からフッ素は強い分子内電子吸引効果と特異的な分子間相互作用の発現から機能性材料に用いられてきた。ここでは,芳香族フッ素化合物の四重極モーメントに焦点を当て,無極性物質に対しての分子認識機構や固体材料への応用を紹介する。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子化合物 
引用文献 (18件):
  • 1)松尾 仁:“フッ素系材料と技術 21世紀の展望”, シーエムシー出版 (2002).
  • 2)堀 久男:“化学の要点シリーズ24 フッ素化合物の分解と環境化学”, 共立出版 (2017).
  • 3)菅原 正, 村田 滋, 堀 顕子:“化学の指針シリーズ 超分子の化学”, 裳華房 (2013).
  • 4)A. Hori: “The importance of π-interactions in crystal engineering”, p.163, Wiley & Sons (2012).
  • 5)J. H. Williams: “Crystal Engineering: How Molecules Build Solids”, Morgan & Claypool Publishers (2017).
もっと見る

前のページに戻る