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J-GLOBAL ID：201902247863448304   整理番号：19A2099786

Nigella damascena L.(キンポウゲ科)のバラ-ピンク,ブルーおよび白花のフラボノイド【JST・京大機械翻訳】

Flavonoids of the rose-pink, blue, and white flowers of Nigella damascena L. (Ranunculaceae)

著者 (3件)： Tanikawa Natsu (NARO Institute of Vegetable and Floriculture Science, Tsukuba, Ibaraki 305-0852, Japan) ,  Honma Kazuki (Faculty of Agriculture, Iwate University, Morioka, Iwate 020-8550, Japan) ,  Tatsuzawa Fumi (Faculty of Agriculture, Iwate University, Morioka, Iwate 020-8550, Japan)
資料名： Scientia Horticulturae  (Scientia Horticulturae)
巻： 257  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： W1940A  ISSN： 0304-4238  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Nigella damascena L.は,一般的に葉内-a-ミストとして知られているチョウ科のRanunculaceaeに属する年間植物である。それは庭植物として使用される。花は青,ピンク,白である。N.damascenaの花色の原因となる色素を測定するために,N.damascenaのバラ-ピンク,青および白花におけるアントシアニンおよびフラボノールを,’Miss Jekyll’シリーズの栽培品種を用いて調べた。化合物の同一性及び構造を化学及び分光分析により決定した。4つのシアニジン3-グリコシドを検出し,バラ-ピンク花から同定した。青色花において,1つの主要アントシアニンといくつかの微量アントシアニンが検出された。主要および1つのマイナーアントシアニンの同一性を測定した。バラ-ピンクと青い花の主アントシアニンは,それぞれシアニジン3-[2-(キシロシル)-6-(ラムノシル)-グルコシド]と7-メチルデルフィニジン3-[2-(キシロシル)-6-(ラムノシル)-グルコシド]であった。ペツニジン3-[2-(キシロシル)-6-(ラムノシル)-グルコシド]は青色花からの主要アントシアニンとして以前に報告されているが,ペツニジン型アントシアニンは青色花からは見られなかった。バラ-ピンク花におけるマイナーアントシアニンの1つであるシアニジン3-[2-(グルクロノシル)-6-(ラムノシル)-グルコシド],および7-メチルデルフィニジン3-[2-(キシロシル)-6-(ラムノシル)-グルコシド]を初めて報告した。これは,7-メチルデルフィニジン型のアントシアニンの2番目の報告である。白花品種は青花のそれに類似したアントシアニンを含んでいたが,非常に低いレベルであった。同じ3つのフラボノールがバラ-ピンク,青,および白い花で検出された。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 品種 ,  ミスト ,  フラボノイド ,  栽培品種 ,  分光分析 ,  マイナ ,  色素 ,  アントシアニン ,  *キンポウゲ科 ,  多価フェノール ,  ピリリウム ,  フェノールエーテル ,  芳香族縮合化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  ヒドロキシケトン
準シソーラス用語： *クロタネソウ属 ,  花色 ,  *クロタネソウ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Nigella damascena L. ,  キンポウゲ科 ,  花色 ,  アントシアニン ,  7-メチルデルフィニジン ,  グルクロン酸

分類 (1件)： 果樹  (FC03042G)

物質索引 (2件)： ペツニジン ,  フラボノール

タイトルに関連する用語 (6件)： Nigella ,  キンポウゲ科 ,  バラ ,  ピンク ,  ブルー ,  フラボノイド