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J-GLOBAL ID:201902247876942915   整理番号:19A0772530

アスパラガス若芽の出芽と伸長速度に及ぼす高温処理の影響

Effects of High Temperature Treatment on the Sprouting and Elongation Rate of Asparagus Spears
著者 (6件):
資料名:
巻: 88  号:ページ: 100-105(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: F0626A  ISSN: 2189-0102  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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fぐ本研究において,アスパラガス生産における収穫期を制御するための新しいアプローチを探索するために,アスパラガスにおける若芽の発芽と伸長に及ぼす高温の影響を調べた。「UC157」の4年生台木を暗所で30°C(30°C処理),34°C(34°C処理),38°C(38°C処理),42°C(42°C処理)で14日間,25°Cで18日間栽培した。42°C処理において,若芽の発芽は検出されず,すべての台木は死亡した。高温期間の間,発芽した若芽の数は30°C処理より38°C処理で有意に低かったが,高温期間後には,30°Cと34°C処理より38°C処理の方が有意に高かった。高温期間の間および後に発芽した若芽の総数は,30°C,34°Cおよび38°C処理の間で有意差はなかった。高温期間中の若芽の伸長率は30°Cおよび34°C処理より38°C処理で有意に低かったが,3つの高温処理後の平均若芽伸長速度に有意差はなかった。これらの結果は,38°Cの温度が,その適用と非適用によって可逆的に若芽発芽を制御するために使用できることを示唆する。(翻訳著者抄録)
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著者キーワード (4件):
分類 (2件):
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野菜  ,  植物に対する影響 
引用文献 (28件):
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