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J-GLOBAL ID:201902247896597814   整理番号:19A2277589

骨形成および抗菌活性を有するストロンチウム/フッ化物共添加ヒドロキシアパタイトナノ粒子の実験およびシミュレーション研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental and simulation studies of strontium/fluoride-codoped hydroxyapatite nanoparticles with osteogenic and antibacterial activities
著者 (15件):
資料名:
巻: 182  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多重イオンコドーピングは,多様な生物医学応用のためのヒドロキシアパタイト(HA)の物理化学的および生物学的性質を効果的に調節する可能性がある。本研究では,水熱法によりストロンチウム(Sr)-,フッ素(F)-ドープおよびSr/F-共ドープHAナノ粒子を合成し,結晶度,結晶サイズ,格子定数および置換サイトを含むHAの特性に及ぼすイオンドーピングの影響を,密度汎関数理論(DFT)法による実験およびシミュレーションにより調べた。SrドーピングはHAの格子定数を増加させたが,Fドーピングはこれらのパラメータを減少させた。さらに,FドーピングはSrドープHAの構造安定性を強化した。FドーピングはStreptococcus mutansの増殖を効果的に阻害する優れた抗菌特性を創出した。適切なSrドーピングレベルは,骨髄幹細胞の骨芽細胞分化を促進するために最適な骨形成能を有するHAを与えた。これらは,Sr/F共ドーピングが,抗菌性および骨形成性の両方を有するHAベース材料を合成するための効果的なアプローチであることを示唆している。より広く,特定の特性を有するHAナノ材料は,生物医学的応用から多様な要求を満たすために設計される可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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