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J-GLOBAL ID：201902247916234103   整理番号：19A2823410

閉じ込められた小型ガラスのデシケータにおける過渡的ホルムアルデヒド濃度の分布とその放出速度測定への影響【JST・京大機械翻訳】

Distribution of transient formaldehyde concentration in confined small glass desiccators and its impact on emission rate measurement

著者 (6件)： Kang Yujin (Interdisciplinary Graduate School of Engineering Sciences, Kyushu University, Fukuoka, Japan) ,  Yoo Sung-Jun (Faculty of Engineering Sciences, Kyushu University, Fukuoka, Japan) ,  Takenouchi Kazuki (Faculty of Design, Kyushu University, Fukuoka, Japan) ,  Yoshida Hitomi (Japan Testing Center for Construction Materials, Tokyo, Japan) ,  Tanabe Shin-ichi (Faculty of Science and Engineering, Waseda University, Tokyo, Japan) ,  Ito Kazuhide (Faculty of Engineering Sciences, Kyushu University, Fukuoka, Japan)
資料名： Atmospheric Environment  (Atmospheric Environment)
巻： 218  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： C0382D  ISSN： 1352-2310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヘッドスペース法は,これらの材料に対する操作標識システムの場合,建築材料からの化学化合物の放出速度を測定するために頻繁に使用される。本研究では,閉じ込められた小ガラスデシケータにおける過渡ホルムアルデヒド濃度分布の数値研究を行った。ホルムアルデヒド放出と拡散特性に及ぼすデシケータ形状の影響を明らかにするために,三次元(3D)レーザに基づく測定を最初に行い,異なる市販デシケータの詳細な内部形状を定義した。水を含むペトリ皿を,デシケータ内で生産されたホルムアルデヒド放出源の試験試料のための収着剤として用いた。ホルムアルデヒド放出速度と収着剤への収着に関する基礎実験を,デシケータにおける建築材料の高および低放出型を用いて行った。過渡的および定常的数値解析を,建築材料,分子拡散,および水収着剤への収着からのホルムアルデヒド放出に対して行った。24時間にわたるホルムアルデヒド拡散場の過渡解析は,水中のホルムアルデヒドの全溶解量が内部拡散制御型の建築材料におけるデシケータ形状によって有意に影響されないことを明らかにした。しかし,蒸発/外部拡散放出型では,ホルムアルデヒド放出速度はデシケータ形状に強く影響された。異なる幾何学的形状を有するデシケータにおける再現性のある放出速度測定を得るために,等価拡散長L_dに関して,放出源と収着剤の相対位置に対して実質的な調整が必要である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 拡散距離 ,  レーザ ,  蒸発 ,  過渡解析 ,  数値解析 ,  溶解 ,  収着剤 ,  建築材料 ,  再現性 ,  分子拡散 ,  三次元 ,  *ガラス ,  拡散律速 ,  収着 ,  濃度分布 ,  解析

著者キーワード (6件)： ホルムアルデヒドの放出 ,  数値解析 ,  チャンバー実験 ,  等価拡散長 ,  内部拡散制御 ,  外部拡散制御

分類 (1件)： 有害ガス調査測定  (SB03050T)

タイトルに関連する用語 (5件)： ガラス ,  ホルムアルデヒド ,  分布 ,  放出 ,  速度測定