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J-GLOBAL ID:201902247923231763   整理番号:19A1944920

H-結合相互作用ホモポリマとの共集合による低χブロック共重合体からの等孔性膜の調製【JST・京大機械翻訳】

Preparation of isoporous membranes from low χ block copolymers via co-assembly with H-bond interacting homopolymers
著者 (11件):
資料名:
巻: 589  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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自己組織化および非溶媒誘起相分離(SNIPS)は,大量生産との適合性のための等多孔質膜の作製に広く用いられている。しかし,明確なSNIPSでは,これらの重合体の自己集合が通常困難であるため,低χブロック共重合体からの等多孔性膜の調製は困難である。本研究では,このような問題がブロック共重合体(BCB)と相互作用するホモ重合体との混合による共組立戦略を通して効果的に克服できることを示した。比較的小さいFlory-Huggins相互作用パラメータ(χ≒0.05)を有するポリスチレン-block-ポリ(N-イソプロピルアクリルアミド(PS-b-PNIPAM)に対して,ポリアクリル酸(PAA)を添加剤として添加すると,等細孔の形成が容易に誘導された。5.9から36.5wt%の範囲のPNIPAM質量分率を有する3つのPS-b-PNIPAMを膜形成材料として用い,異なる分子量(MWs)を有する3つのPAAを用いて,単独重合体のMWが等質形成にどのように影響するかを調べた。PNIPAMとPAAの選択的水素結合を赤外分光法によりin situ測定し,溶液中のPS-b-PNIPAMのミクロ相分離がPAAにより著しく増強されることを示す小角X線散乱によりさらに支持された。広い範囲の濃度と異なる溶媒組成のキャスティング溶液についても,イソポア形成に対するPAAの寄与が見出された。今回の知見は,一般的条件下で低χBCPから等多孔性膜を調製する容易なルートを提供することを示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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膜分離 
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