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J-GLOBAL ID：201902247968970078   整理番号：19A0143887

半透過性精密ろ過膜による二重サイズのサブミクロン粒子の懸濁液のろ過挙動【JST・京大機械翻訳】

Filtration behaviors of suspension of dual-sized submicron particles through semi-permeable microfiltration membrane

著者 (3件)： Iritani Eiji (Department of Chemical Engineering, Nagoya University, Furo-cho, Chikusa-ku, Nagoya 464-8603, Japan) ,  Katagiri Nobuyuki (Department of Chemical Engineering, Nagoya University, Furo-cho, Chikusa-ku, Nagoya 464-8603, Japan) ,  Yamaoka Yuuki (Department of Chemical Engineering, Nagoya University, Furo-cho, Chikusa-ku, Nagoya 464-8603, Japan)
資料名： Journal of the Taiwan Institute of Chemical Engineers  (Journal of the Taiwan Institute of Chemical Engineers)
巻： 94  ページ： 62-69  発行年： 2019年 
JST資料番号： W3224A  ISSN： 1876-1070  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ろ過過程でのフラックス低下と膜による粒子保持のような微粒子濾過挙動を,両粒子サイズより大きい細孔径を持つ半透過性膜を通しての二重サイズサブミクロンポリスチレンラテックス(PSL)粒子の希薄懸濁液のデッドエンド定圧精密ろ過について調べた。ろ過の進行に伴うより大きい粒子とより小さい粒子の両方の排除の変化をロジスティック方程式によって近似した。著者らの分析は,膜を通る粒子の部分的浸透を伴うケーキ濾過モデルに基づいた。モデルにより,単位有効膜面積当たりのろ液容積,ろ液容積とろ過時間の関係,および粒子保持の時間変化のデータに基づくブロッキング濾過則の解析に頻繁に使用される特性ろ過曲線による相互濾過速度の変化を評価することができた。より小さい粒子の保持は,より小さい粒子の相対濃度の増加により特に促進されることが分かった。また,より低い適用ろ過圧力は,より大きい粒子とより小さい粒子の両方の保持を促進し,結果として,著しいフラックス低下をもたらすことが分かった。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 経時変化 ,  *微粒子 ,  *懸濁液 ,  *精密濾過 ,  濾過速度 ,  ブロッキング ,  粒度 ,  細孔径 ,  浸透 ,  濾液
準シソーラス用語： 膜面積 ,  *精密濾過膜 ,  *透過性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 精密ろ過 ,  ケーキろ過 ,  二成分混合物 ,  ろ過速度 ,  フィルタケーキ ,  拒絶反応

分類 (2件)： ろ過,遠心分離  (XD02050X) ,  膜分離  (XD02120Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 透過性 ,  精密ろ過膜 ,  サイズ ,  サブミクロン粒子 ,  懸濁液 ,  ろ過 ,  挙動