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J-GLOBAL ID:201902248023255931   整理番号:19A2343607

BaZrO_3るつぼにおけるVIMを用いて作製したTiNi SMAの微細構造と特性の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of the microstructure and property of TiNi SMA prepared using VIM in BaZrO3 crucible
著者 (10件):
資料名:
巻: 168  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0347A  ISSN: 0042-207X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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るつぼからの汚染は,TiNi形状記憶合金(SMA)を調製するための真空誘導融解(VIM)法の使用の主な欠点として認識されている。本研究では,高エネルギーX線回折(HE-XRD),分析透過Electron顕微鏡(TEM),示差走査熱量測定(DSC)および引張試験により,微細構造および機械的性質を調べたTiNi SMAを調製するために,高安定BaZrO_3るつぼを用いる実現可能性を評価した。BaZrO_3るつぼ中での溶融後に,約0.035wt%の酸素と0.039wt%のジルコニウムがTiNi合金中に残留し,それは生物医学的TiNi合金上のASTM標準を満たすことがわかった。BaZrO3の溶解からの酸素はTi_4Ni_2O_x相を形成し,ジルコニウムはマトリックスと第二相の両方に溶質原子として存在する。850°Cでの熱機械加工と真空アニーリングの後,合金は破断伸びの37.63%と引張強さの880MPaを達成した。合金の変態歪とマルテンサイト降伏歪は,それぞれ約8%と21%に達した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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金属薄膜  ,  酸化物薄膜 

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