文献

J-GLOBAL ID：201902248027067468   整理番号：19A1778093

離散事象システムの検出可能性への行列アプローチ【JST・京大機械翻訳】

Matrix approach to detectability of discrete event systems

著者 (3件)： Wang Biao (School of Mathematics, Shandong University, Jinan, Shandong 250100, PR China) ,  Feng Jun-e (School of Mathematics, Shandong University, Jinan, Shandong 250100, PR China) ,  Meng Min (School of Electrical and Electronic Engineering, Nanyang Technological University, 639798, Singapore)
資料名： Journal of the Franklin Institute. Engineering and Applied Mathematics  (Journal of the Franklin Institute. Engineering and Applied Mathematics)
巻： 356  号： 12  ページ： 6460-6477  発行年： 2019年 
JST資料番号： C0292A  ISSN： 0016-0032  CODEN： JFINA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,離散事象システム(DESs)の検出可能性問題を研究し,(部分的)イベント観測および/または部分状態観測を含む複数のケースに対処するための合成法を提供することを試みた。半テンソル積法を用いることにより,DESの到達可能性を詳細に検討し,検出行列と呼ばれる新しいツールを定義することに基づいて,二つの等価タイプの代数表現をDESsに対して提示した。次に,異なる種類の検出可能性をチェックするために,4つの行列ベースの必要十分条件を導出した。最後に,より良い提示のために,理論的結果が効率的であることを示す2つの例を示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： テンソル積 ,  *代数学
準シソーラス用語： 必要十分条件 ,  *離散事象系 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 回路理論一般  (NA02010M) ,  システム同定  (IA02040O) ,  システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (2件)： 離散事象システム ,  行列