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J-GLOBAL ID:201902248055945984   整理番号:19A1888319

β-Mo_2C(100)表面へのアセチレンとエチレンの吸着 結合と水素化反応のためのC-およびMo-末端の役割に関する周期的DFT研究【JST・京大機械翻訳】

Acetylene and Ethylene Adsorption on a β-Mo2C(100) Surface: A Periodic DFT Study on the Role of C- and Mo-Terminations for Bonding and Hydrogenation Reactions
著者 (5件):
資料名:
巻: 121  号: 36  ページ: 19786-19795  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Mo_2C触媒は水素化反応に広く使用されている。しかし,これらの触媒におけるCおよびMo終端の役割は明らかではない。吸着質の結合を理解することは,Mo_2Cの活性を説明するためのキーである。それぞれアルキンおよびオレフィンを代表するアセチレンおよびエチレンの吸着を,周期的密度汎関数理論に基づく計算を用いて,CおよびMo終端を有するβ-Mo_2C-(100)表面上で研究した。さらに,C/Moモル比の役割を調べ,立方晶(δ-MoC)と斜方晶(β-Mo_2C)表面の触媒ポテンシャルを比較した。清浄なδ-MoC(001)およびβ-Mo_2C-(100)表面の幾何学的および電子的性質は,不飽和炭化水素の結合に強い影響を及ぼす。エチレンの吸着は,立方晶系および斜方晶系の表面上のアセチレンの吸着よりも弱かった。炭化水素の吸着はδ-MoC(001)よりもβ-Mo_2C-(100)上で強かった。β-Mo_2C-(100)のC終端はアセチレンとエチレン吸着の両方に活発に関与し,スペクテータではない。本研究の結果は,β-Mo_2C-(100)-C表面が不飽和C≡CおよびC=C結合の水素化の間の触媒活性の原因であることを示唆した。一方,Mo終端表面はCおよびCH_xフラグメントの強い吸着によって被毒または変換された。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着の電子論  ,  その他の触媒  ,  固体の表面構造一般  ,  不均一系触媒反応 

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