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J-GLOBAL ID:201902248095370761   整理番号:19A1359794

被覆型MCA/PA6複合材料の調製とその難燃性研究【JST・京大機械翻訳】

Preparation of coated MCA/PA 6 composites and its flame retardancy
著者 (4件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 45-49  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2123A  ISSN: 1001-0041  CODEN: HXIGEU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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水を反応媒体とし、無水エタノールを溶剤とし、オルトケイ酸テトラエチル(TEOS)をシリカ(SiO2)ゾルに調製し、ゾルのネットワーク構造を利用してメラミンシアヌル酸(MCA)を表面被覆し、被覆型MCA難燃剤を調製した。溶融混合モードにより、被覆前後のMCAとポリカプロラクタム(PA6)を混合して、異なる難燃剤含有量の難燃性PA6複合材料を調製した。難燃性PA6複合材料の構造,熱特性及び難燃性を,X線光電子分光法,示差走査熱量測定,熱重量分析,垂直燃焼及び限界酸素指数法により調べた。結果は以下を示した。SiO2ゾルは,MCAの表面に首尾よくグラフト化し,主な分子構造は変化しなかった。難燃剤含有量の増加に伴い,PA6複合材料の融点は減少したが,しかし,その減少は小さかった。被覆型MCAは,材料の燃焼プロセスの間,炭素に効果的に関与し,そして,高密度保護層を,材料表面に形成し,そして,PA6複合材料の凝集相難燃性を,強化し,そして,難燃性を,改善した。難燃剤含量の増加に伴い,PA6複合材料の難燃性は次第に増加し,PA6複合材料の難燃性は,8%の被覆型MCA質量分率でUL-94V-0レベルに達し,そして,限界酸素指数は28%であった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
化学工業一般  ,  抵抗性  ,  繊維工業一般 

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