文献

J-GLOBAL ID：201902248097099589   整理番号：19A2165438

アフラトキシンB1検出のためのポリチオフェン-3-カルボン酸支援メチレンブルーに基づく電気化学的アプtas【JST・京大機械翻訳】

An electrochemical aptasensor based on polythiophene-3-carboxylic acid assisted methylene blue for aflatoxin B1 detection

著者 (3件)： Zejli Hanane (University Ibn Zohr, Faculty of Sciences, Team Physical Chemistry and Environment, 8106 Agadir, Morocco) ,  Goud K. Yugender (National Institute of Technology, Department of Chemistry, Warangal, Telangana 506004, India) ,  Marty Jean Louis (University Perpignan Via Domitia, BAE Laboratory, 52 Avenue Paul Alduy, Perpignan 66860, France)
資料名： Sensing and Bio-Sensing Research  (Sensing and Bio-Sensing Research)
巻： 25  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2982A  ISSN： 2214-1804  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アフラトキシンB1(AFB1)は最も毒性のある汚染物質であり,発癌性および免疫毒性効果を引き起こす。AFB1に対する安価で信頼性のあるバイオセンサを開発する必要がある。アフラトキシンB1の検出のための電気化学アプタセンサはそれらの信頼できる手順により多くの注目を集めている。本研究では,シグナル伝達フラグメントとしてメチレンブルー(MB)を,シグナル拡大プラットフォームとしてポリチオフェン-3-カルボン酸(PT3C)を用いることにより,電気化学アプタセンサを設計した。(PT3C)をスクリーン印刷炭素電極(SPCE)界面上に最初にスクリーニングし,次いでMB標識アプタマーを,カルボジイミドアミド結合化学を介してスペーサとしてヘキサメチレンジアミン(HMDA)を用いてSPCE上に固定化した。AFB1をモデル検体として選択し,提案したアプタセンサプラットフォームを試験した。検出限界(LOD1.6ng・L(-1))をもつAFB1に対して2.5~30ng・L(-1)の良好なダイナミックレンジが得られた。良好な再現性は,3.21のRSD%で記録された。得られた直線方程式は3.6099x+19.073,R2=0.9977であった。実世界の試料応用のために,このアプタセンサをコーヒー試料に使用した。それは88.2~93.3%の範囲で良好な回収率を示し,コーヒー試料に対する提案アプタセンサの有効性を示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 回収率 ,  *電気化学 ,  汚染物質 ,  コーヒー ,  バイオセンサ ,  再現性 ,  検出限界 ,  スペーサ ,  界面 ,  有効性 ,  ダイナミックレンジ
準シソーラス用語： アプタセンサ ,  固定化 ,  アプタマー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アフラトキシンB1 ,  ポリチオフェン-3-カルボン酸(PT3C) ,  スクリーン印刷炭素電極 ,  アプタマー ,  コーヒー試料

分類 (5件)： 分析試薬  (CC02030D) ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C) ,  無機化合物の物理分析  (CC03024P) ,  食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  生体計測  (EL03020C)

物質索引 (1件)： カルボジイミド

タイトルに関連する用語 (5件)： アフラトキシンB1 ,  チオフェン-3-カルボン酸 ,  支援 ,  メチレンブルー ,  電気化学