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J-GLOBAL ID:201902248168708973   整理番号:19A2817200

四元合金化の抑制により作製したAgInS_2/ZnSコア/シェルナノ粒子のルミネセンス増強機構【JST・京大機械翻訳】

Luminescence enhancement mechanisms of AgInS2/ZnS core/shell nanoparticles fabricated by suppressing quaternary alloying
著者 (3件):
資料名:
巻: 217  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0731A  ISSN: 0022-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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I-III-VI_2組成を有する黄銅鉱半導体のナノ粒子は,高ルミネセンスCd-カルコゲナイド半導体ナノ粒子の潜在的非毒性代替物として注目されている。多くの研究は,ZnSシェルでキャップされた黄銅鉱ナノ粒子が増強されたルミネセンス効率を示すことを報告した。しかし,実際のコア/シェル構造も増強された発光の起源も説明されていない。さらに,Zn(例えばZn-Ag-In-S)で合金化したI-III-VI_2ナノ粒子におけるルミネセンス増強は,コア/シェルナノ粒子における増強ルミネセンス効率の起源の理解を複雑にした。本研究では,コアとシェル成分の合金化を抑制することにより,AgInS_2ナノ粒子の周りにZnSシェルを作製するための最適加熱条件を見出した。平均直径3.4nmのAgInS_2ナノ粒子に対して,ZnSシェルが393Kで形成されたとき,最大ルミネセンス増強が達成された。キャリア再結合機構の解析は,ルミネセンス改善がZnSシェルによるナノ粒子表面上の非放射再結合中心の不動態化とコア/シェル界面領域におけるZn2+イオンのわずかな介在により誘起された付加的な放射再結合中心の形成の両方に起因することを示した。ZnS被覆をより高い温度で適用したとき,AgInS_2-ZnS合金ナノ粒子は,Zn2+イオンのナノ粒子体への侵入と拡散のために形成され,Zn2+,Ag+とIn3+イオン間の熱促進カチオン交換反応が続いた。コア/シェルナノ粒子の形成と合金ナノ粒子の形成の間の境界作製温度は420~430Kと推定された。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物のルミネセンス  ,  塩基,金属酸化物 

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