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J-GLOBAL ID:201902248173146865   整理番号:19A0030807

バイオディーゼル生産のための昆虫ベース脂質【JST・京大機械翻訳】

Insect-based lipid for biodiesel production
著者 (7件):
資料名:
巻: 2016  号:ページ: 020150-020150-5  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0071C  ISSN: 0094-243X  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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昆虫バイオマスはマレーシアにおけるバイオディーゼル生産の潜在的原料となり得る。本研究において,バイオディーゼル生産のための黒色兵士(Hermetia illucens)およびゾウムシ(Rhynchophorus sp.)幼虫の生存性を評価した。黒兵士ハエ(BSF)およびゾウムシ幼虫は,石油エーテル溶媒抽出を用いることにより,乾燥重量ベースにおいて約32%および44%の脂質含量を含むことが分かった。エステル化およびエステル交換後,BSFおよびゾウムシ幼虫由来のバイオディーゼルは,対応して84%および88%のFAMEを含むことが検出された。GC分析により,BSF由来バイオディーゼルはC12:0の約55%,C14:0の12%,C16:0の6%,C10:0,C16:1及びC18:2の低い割合でC18:1の4%を含むことを示した。一方,雑草由来バイオディーゼルは,C16:0およびC18:1の約40%,C16:1およびC18:0の3%およびC14:0,C18:2およびC18:3の低含量を示した。BSFとゾウムシ幼虫から生産されたFAMEはヤシ油とパーム油から得られたFAMEと同等であった。従って,バイオディーゼル生産における昆虫バイオマスによる食用植物種子油の置換はマレーシアの燃料に対する食品への懸念を避けることができる。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (3件):
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