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J-GLOBAL ID:201902248184461575   整理番号:19A1792469

鉄フタロシアニン触媒による2-アミノチアゾールおよび2-アミノ-1,3,4-チアジアゾール誘導体のN-H結合へのカルベン挿入【JST・京大機械翻訳】

Carbene insertion to N-H bonds of 2-aminothiazole and 2-amino-1,3,4-thiadiazole derivatives catalyzed by iron phthalocyanine
著者 (5件):
資料名:
巻: 23  号: 4-5  ページ: 497-506  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1020A  ISSN: 1088-4246  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: シンガポール (SGP)  言語: 英語 (EN)
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クラウンエーテル置換基[(15C5)_4PcFe]Clで修飾された鉄(III)フタロシアニンは,ジアゾ酢酸エチルから誘導されたカルベンの,チアゾール,チアゾリンおよびチアジアゾール複素環で官能化された6つのアミンへの挿入を効率的に触媒した。反応は,0.05mol%の触媒負荷を伴うEDA:アミン化学量論比を用いて,実際の条件下で行った。3360までのターンオーバ数を達成した。複素環部分を有するアミノ酸誘導体は,単一N-H挿入生成物の場合には36~69%の収率で,二重N-H挿入生成物の場合には77%までの触媒条件下で初めて得られた。6つのチアゾール及びチアジアゾール-アミノ誘導体のアミン基へのカルベン挿入を,鉄フタロシアニン触媒の0.05mol%負荷の存在下で,アミン及びEDAの化学量論量を用いて行った。触媒は3360までの高い効率とターンオーバ数を示した。EDA量に依存して,単一または二重挿入生成物が,それぞれ,中程度から良好な収率,36~69%および37~77%で得られた。Copyright 2019 World Scientific Publishing Company All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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八員環以上の複素環化合物  ,  コバルトとニッケルの錯体 
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