文献
J-GLOBAL ID:201902248253760709   整理番号:19A1764495

ヒト口腔扁平上皮癌におけるETAxisの臨床病理学的意義【JST・京大機械翻訳】

Clinicopathological Significance of the ET Axis in Human Oral Squamous Cell Carcinoma
著者 (9件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 1083-1089  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4831A  ISSN: 1219-4956  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
悪性腫瘍組織における癌細胞と周囲の微小環境の間の相互作用は,癌細胞浸潤および増殖と密接に関連することが知られている。腫瘍周囲の微小環境に存在するエンドセリン(ET)は,癌細胞の細胞膜上の受容体への結合により癌細胞の浸潤と増殖に役割を果たすことが報告されている。ここでは,口腔扁平上皮癌(OSCC)におけるET-1とその受容体ET_ARの発現を免疫組織学的に検出し,それぞれの発現とそれらの共発現(ET-軸発現)および臨床病理学的因子との関連を評価した。癌細胞悪性度のパラメータとしての浸潤パターンとET-1およびET_ARの発現の間に有意差が観察された。生存率は,陰性患者と比較してET-1およびET_AR陽性患者に対して強く陽性であった患者の間で有意に低かった。また,ET軸発現と組織学的分化の程度および浸潤様式の間に有意差があり,陽性症例の生存率は陰性症例のそれより有意に低かった。著者らの知見は,ET軸評価が癌細胞の悪性度を評価し,OSCC患者の予後を予測するために重要であることを示唆した。Copyright 2018 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの化学・生化学・病理学  ,  臨床腫よう学一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る