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J-GLOBAL ID:201902248290217674   整理番号:19A1756765

定性および定量分析のためのポリプロピレン(PP)/環状オレフィン共重合体(COC)ブレンドのFourier変換赤外分光法(FTIR),Raman分光法および広角X線散乱(WAXS)【JST・京大機械翻訳】

Fourier transform infrared spectroscopy (FTIR), Raman spectroscopy and wide-angle X-ray scattering (WAXS) of polypropylene (PP)/cyclic olefin copolymer (COC) blends for qualitative and quantitative analysis
著者 (8件):
資料名:
巻: 76  号:ページ: 4259-4274  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0465B  ISSN: 0170-0839  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ポリプロピレン(PP),汎用熱可塑性,および環状オレフィン共重合体(COC),非晶質エンジニアリング熱可塑性,を共回転二軸押出機を用いた溶融混合法により完全組成範囲にわたって混合した。PPはそのオレフィン挙動によりCOCと互換性があり,PP/COCブレンドは顕著な有望な特性を提供する。ポリプロピレン,環状オレフィン共重合体及びその混合物のFTIRスペクトル,Ramanスペクトル及び広角X線散乱(WAXS)パターンを固相で記録し,定性的及び定量的分析を詳細に行った。PP,COC及びPP/COCブレンドの特性吸収ピークを測定し比較した。PP/COCブレンドは新しい化学反応を起こさなかったが,スペクトル中の基本振動ピークの強度はブレンド中の成分含有量に関して変化する傾向があった。ポリプロピレンの積分強度とRamanスペクトルにおける環状オレフィン共重合体基本振動の比をPP/COCブレンドの定量分析に用い,得られた結果は実験値と非常に良く一致した。PP/COCブレンドのIRスペクトル,RamanスペクトルおよびWAXSパターンはブレンドの均一性を追跡し,ブレンド組成を決定するのに有用である。Copyright 2018 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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高分子固体の構造と形態学  ,  共重合 
タイトルに関連する用語 (12件):
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