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J-GLOBAL ID:201902248306688429   整理番号:19A2214951

スウェーデンにおけるロタウイルスワクチン接種導入前の入院高齢者におけるロタウイルス感染の負担【JST・京大機械翻訳】

Burden of rotavirus infection in hospitalized elderly individuals prior to the introduction of rotavirus vaccination in Sweden
著者 (6件):
資料名:
巻: 119  ページ: 1-5  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3241A  ISSN: 1386-6532  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高齢者におけるRotavirus胃腸炎(GE)は,小児におけるよりはるかに研究されていない。本研究の目的は,スウェーデンにおけるロタウイルスワクチン接種の導入前に,ロタウイルスGEを有する高齢入院患者の罹患率と死亡率を測定し,これらの患者におけるロタウイルス遺伝子型の疫学を調査することであった。方法:2009年から2016年までの臨床診断試験において,Sahlgrensska大学病院,Gothenburg,スウェーデンで入院し,ロタウイルス陽性の60歳以上の全患者を対象とした。医療記録をレビューし,ロタウイルス遺伝子タイピングリアルタイムPCRを実施した。60歳以上の16/100000人の住民のロタウイルスGEによる入院の年間発生率に対応して,159人の患者が含まれた。G2P[4]は最も一般的な遺伝子型であり,G1P[8]とG4P[8]が続いた。大多数の患者は,症状の地域社会的発症を有し,また,いくつかの既存の健康障害を有していた。4人の患者(2.5%)は,サンプリングの30日以内に死亡した。病院発症ロタウイルスGE患者は,症状の地域発症患者(19対5日,p=0.001)および30日死亡率(8.6%(3/35)対<1%(1/124),p=0.03)の患者と比較して,診断後の入院期間の中央値が長かった。高齢者間のロタウイルスGEによる入院は,健康な個人に主に影響し,低い30日死亡率と関連していると思われる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 

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