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J-GLOBAL ID:201902248308085915   整理番号:19A0197710

最初の3~8か月における幼児の視野不変顔処理の縦断的研究【JST・京大機械翻訳】

A longitudinal study of infant view-invariant face processing during the first 3-8 months of life
著者 (11件):
資料名:
巻: 186  ページ: 817-824  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3139A  ISSN: 1053-8119  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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視覚不変の顔処理は,初期に現れる。以前の研究(Nakatoら,2009)は,近赤外分光法を用いた顔処理に関与すると報告されている,両側の時間領域における正面およびプロファイルビューから顔への幼児の血液動態応答を測定した。5か月齢の乳児は,前頭葉に対するオキシヘモグロビン(オキシ-Hb)反応の増加を示したが,プロファイル面には反応しないことが報告された。対照的に,8か月齢の乳児は,プロファイル面および正面面に対する酸素-Hb反応の増加を示した。本研究では,以前の研究で開発された実験法を用いて,5か月間(最初の3~8か月の寿命から),各月毎に,視覚不変の顔処理の開発を研究した。著者らは,14人の乳児において正面およびプロファイルビューから顔に対する血行動態反応を縦断的に測定した。縦方向測定により各参加者の個人差を調べた。著者らは,線形回帰分析を用いて,正面およびプロファイル面に対する各乳児の血液動態酸素-Hb反応をモデル化した。プロファイル面の処理は後に出現し,正面面のそれより大きな改善を受けた。また,顔処理における改善の速度と3か月齢における顔に対する血流力学的応答の間にも相関関係があることを見出した。線形回帰を用いた14人の乳児からの平均血行動態データのグループ分析は,プロファイル面の処理が年齢の5~6か月の間に出現することを明らかにした。幼児の視覚不変顔処理は正面顔のために最初に開発された。これは,プロファイル面の処理の出現に続いた。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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中枢神経系 
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