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J-GLOBAL ID:201902248310611958   整理番号:19A0088481

玉渓市の2014年から2016年までの小児肺炎球菌感染の流行状況及び薬剤耐性分析【JST・京大機械翻訳】

Prevalence and Drug Resistance of Streptococcus Pneumoniae Infection in Children in Yuxi during from 2014 to 2016
著者 (4件):
資料名:
巻: 38  号: 11  ページ: 82-85  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3506A  ISSN: 2095-610X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:雲南省玉渓市の2014年から2016年までの肺炎球菌(SPN)の流行及び薬剤耐性状況を調べ、臨床の合理的な薬品使用に根拠を提供する。【方法】2014年1月2016年12月のYuxi(Yuxi)市の小児病院に入院した326のSPN株を,遡及的分析で収集し,統計学的に分析した。3つの年度の分離状況、及び異なる年齢、性別、異なる季節の感染状況について分析を行い、フランスのメリエ社のVITEK2細菌鑑定及び薬剤感受性系統を用いて抗菌薬感受性試験を行い、CLSI判定基準に従って薬剤感受性の結果を分析した。結果:玉渓市児童のSPN感染は年々上昇傾向にあり、分離した326株のSPNの中で1歳以下の乳幼児を主(62.3%)、男性の子供は多く(63.2%),季節の分布から見ると、冬期(1012月)は比較的感染しやすい(50.9%)。SPNは,バンコマイシン,セフェピム,アモキシシリン/クラブラン酸,リネゾリド,およびタリスロマイシンに対して100%の感受性を示し,セフトリアキソンとセフォタキシムに対する耐性率は増加したが,クリンダマイシン,クラリスロマイシン,エリスロマイシン,およびクリンダマイシンに対する耐性率は,それぞれ,増加した。アジスロマイシンの薬剤耐性率は極めて高い。結論:玉渓市児童のSPN感染は明らかに上昇の傾向を呈し、冬の発病率は比較的高く、1歳以下の乳幼児は比較的に感染しやすく、男児が多い。ペニシリン、アモキシシリン/クラブラン酸、および第3、4世代セファロスポリンはSPN感染治療の第一選択薬として、クリンダマイシン、クラリスロマイシン、エリスロマイシンとアジスロマイシンはSPN感染治療には使用できないが、バンコマイシン耐性株を発見できなかった。臨床参考の局部流行病学の資料を参考し、薬剤感受性の結果に従って合理的な薬品使用を行う。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  疫学 
物質索引 (7件):
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