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J-GLOBAL ID：201902248326427600   整理番号：19A1777656

確率的非線形性を持つ時変システムのクラスに対する機会制約H∞制御:有限水平の場合【JST・京大機械翻訳】

Chance-constrained H∞ control for a class of time-varying systems with stochastic nonlinearities: The finite-horizon case

著者 (5件)： Tian Engang (School of Optical-Electrical and Computer Engineering, University of Shanghai for Science and Technology, Shanghai 200093, China) ,  Wang Zidong (College of Electrical Engineering and Automation, Shandong University of Science and Technology, Qingdao 266590, China) ,  Wang Zidong (Department of Computer Science, Brunel University London, Uxbridge, Middlesex, UB8 3PH, United Kingdom) ,  Zou Lei (College of Electrical Engineering and Automation, Shandong University of Science and Technology, Qingdao 266590, China) ,  Yue Dong (Institute of Advanced Technology, Nanjing University of Posts and Telecommunications, Nanjing 210023, China)
資料名： Automatica  (Automatica)
巻： 107  ページ： 296-305  発行年： 2019年 
JST資料番号： B0208A  ISSN： 0005-1098  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,確率的非線形性,測定劣化および機会制約を有する時変システムのクラスに対して,新しい有限層H∞制御問題を考察した。この問題の目的は,閉ループシステムが制御された出力ベクトルzk(すなわち与えられたセットに属する制御された出力zkの確率が所定値より大きい)に関する特定の機会制約を満たすような時変制御装置を設計することである。修正された最大体積内接楕円体(MVIE)法を用いて,機会制約をいくつかの扱いやすい不等式に変換し,再帰的線形行列不等式(RLMI)アプローチによって便利に扱うことができた。次に,確率的制御解析法を用いて,望ましい多目的制御装置の存在のために十分条件を引き出し,さらに,望ましい制御装置の利得をRLMIsによって特性化した。最後に,提示した制御装置設計技術の有効性と適用性を強調するために,2つの実例と実用的システムを提案した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： キャラクタリゼーション ,  *時変系 ,  利得 ,  制御装置 ,  閉ループ系 ,  十分条件 ,  楕円体 ,  *非線形性 ,  適応性 ,  不等式 ,  *H無限大制御 ,  有効性
準シソーラス用語： 設計技術 ,  線形行列不等式 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： チャンス制約 ,  有限水平線 ,  H∞制御 ,  時変システム ,  確率非線形性

分類 (1件)： システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 確率 ,  非線形性 ,  時変システム ,  クラス ,  機会制約 ,  H∞制御