文献
J-GLOBAL ID:201902248337240040   整理番号:19A1969408

口腔遊離皮弁における二次原発扁平上皮癌:症例報告と文献レビュー【JST・京大機械翻訳】

Second primary squamous cell carcinoma in an oral cavity free flap: A case report and review of the literature
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2996A  ISSN: 2214-5419  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
近年,顎顔面再建に用いられている遊離皮弁に発生するへん平上皮癌について報告が増えている。ここでは,遊離皮弁で生じた2次原発癌患者の症例を報告し,可能なリスク因子の文献レビューを示した。症例は59歳女性で,2012年に下部歯肉の腫脹を主訴とした。患者は手術と高線量放射線療法を受けた下咽頭癌を含んでいた。著者らは,骨放射線壊死症と診断され,下顎切除と前外側大腿皮弁による同時再建を受けた。2016年に,患者は遊離皮弁上に白血球を伴う滲出性腫脹を呈した。再建に用いた遊離皮弁から得た第2の原発性へん平上皮癌と診断した。全身麻酔下に遊離皮弁を切除した。興味あることに,組織病理学的検査で粘膜化と菌糸様Candidaを見出した。癌化の因子に関しては,粘膜化(環境の変化),口咽頭領域の外部刺激,またはカンジダ症などの慢性炎症に至る原因を考慮することが妥当である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯と口腔の疾患の外科療法 

前のページに戻る