文献
J-GLOBAL ID:201902248347009353   整理番号:19A1789399

SBF2-AS1:小細胞肺癌における発癌性lncRNA【JST・京大機械翻訳】

SBF2-AS1: An oncogenic lncRNA in small-cell lung cancer
著者 (5件):
資料名:
巻: 120  号:ページ: 15422-15428  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0326B  ISSN: 0730-2312  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
長い非コードRNA(lncRNA)SBF2アンチセンスRNA1(SBF2-AS1)は非小細胞肺癌(NSCLC)における発癌性lncRNAとして作用することが見出されたが,小細胞肺癌(SCLC)におけるSBF2-AS1の役割は依然として不明であった。本研究の目的はSCLCにおけるSBF2-AS1の臨床的意義と生物学的機能を提供することであった。著者らの結果において,SBF2-AS1はNSCLC組織または隣接する正常肺組織と比較してSCLC組織で上方制御されることが分かった。また,SBF2-AS1発現は,正常な気管支上皮細胞株またはNSCLC株と比較してSCLC細胞株においても上昇した。さらに,SBF2-AS1の高発現は,SCLC患者における臨床病期,腫瘍サイズ,リンパ節転移および遠隔転移と関連していた。生存分析は,SBF2-AS1の高発現を有するSCLC患者がSBF2-AS1の低発現患者より短い全体生存を有し,SBF2-AS1の高発現がSCLC患者における全体生存の独立予後因子として作用したことを示した。in vitroにおけるSBF2-AS1の阻害は,SCLCにおける細胞増殖,遊走,および浸潤を明らかに抑制した。結論として,SBF2-AS1はSCLCにおける新規発癌性lncRNAとして作用する。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの化学・生化学・病理学  ,  遺伝子発現 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る