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J-GLOBAL ID：201902248353147157   整理番号：19A0998089

ラージエディシミュレーションを用いた一般建物のための片側自然換気の性能評価:案内羽根と隣接障害物の影響【JST・京大機械翻訳】

Performance evaluation of single-sided natural ventilation for generic building using large-eddy simulations: Effect of guide vanes and adjacent obstacles

著者 (4件)： Arinami Yuki (Architecture Program, Faculty of Engineering, Niigata University, Niigata, Japan) ,  Akabayashi Shin-ichi (Graduate School of Science and Technology, Niigata University, Niigata, Japan) ,  Tominaga Yoshihide (Wind and Fluid Engineering Research Center, Niigata Institute of Technology, Kashiwazaki, Japan) ,  Sakaguchi Jun (Department of International Studies and Regional Development, Faculty of International Studies and Regional Development, University of Niigata Prefecture, Niigata, Japan)
資料名： Building and Environment  (Building and Environment)
巻： 154  ページ： 68-80  発行年： 2019年 
JST資料番号： C0858A  ISSN： 0360-1323  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一連の計算流体力学シミュレーションを,一般的な建物モデルに対する片側自然換気のラージエディシミュレーション(LES)を用いて行い,空気変化率と換気効率に及ぼす案内羽根(GVs)と隣接障害の影響を調べた。接近する風の方向に平行に配列した1つの側壁上の2つの開口部を持つ建物モデルを採用し,3つの異なるGV構成を比較した。すなわち,GVs,2つの開口部の両端に設置したGVs,および2つの開口部の中心に設置したGVsである。さらに,開口部と反対の隣接障害物の形状と距離を,影響パラメータとして考慮した。換気室内の流れ特性は,GVと隣接障害物位置組み合わせによりかなり影響を受けることを確認した。LESから求めた変動速度場を用いた自然換気性能評価法を提案し,予測した流れ場に適用した。換気性能に対する開口部を通る変動速度の寄与を,占有域への新鮮空気到着率と有効空気変化率の両方を考慮して定量的に評価した。変動速度成分が空気変化率と到着率に及ぼす影響を考慮することの重要性を検討した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *自然換気 ,  風 ,  *ラージエディシミュレーション ,  *性能評価 ,  *案内羽根 ,  流れ場 ,  流れ特性 ,  換気効率 ,  換気性 ,  建物モデル ,  CFD【流体力学】 ,  *シミュレーション ,  流体力学 ,  物理学 ,  科学 ,  力学 ,  連続体力学 ,  自然科学
準シソーラス用語： 速度場 ,  CFDシミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 片側自然換気 ,  性能評価 ,  案内羽根 ,  CFD ,  LES

分類 (1件)： 換気  (PC02040B)

タイトルに関連する用語 (6件)： ラージエディシミュレーション ,  建物 ,  自然換気 ,  性能評価 ,  案内羽根 ,  障害物