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J-GLOBAL ID:201902248393928809   整理番号:19A2336352

近赤外蛍光イメージングを用いたロボット支援手術中の遺残胆嚢管の術中検出:症例報告【JST・京大機械翻訳】

Intraoperative detection of the remnant cystic duct during robot-assisted surgery using near-infrared fluorescence imaging: a case report
著者 (7件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 1-5  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7452A  ISSN: 1471-2482  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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胆嚢摘出術前に経験した症状の再発として胆嚢摘出後症候群を特徴付ける。稀な症例では,遺残胆嚢管がこれらの症状を引き起こし,時には外科的切除が行われる。手術中,胆管の可視化は炎症と密な癒着により困難となり得る。本論文において,著者らは後胆嚢摘出症候群を有する36歳の女性を提示して,それにおいて,著者らは,ロボット支援手術の間の残存嚢胞および総胆管の可視化のためにインドシアニングリーン(ICG)を用いた近赤外(NIR)蛍光イメージングの実現可能性を評価した。残存胆管および他の重要な構造の術中可視化は実行可能であり,残存胆嚢管の切除は,いかなる合併症もなく,蛍光誘導下で行うことに成功した。ICGを用いた胆管のNIR蛍光イメージングは,手術時間を延長せず,胆道の容易で迅速な検出のため,困難な処置で手術時間を低下させる可能性がある。その上,放射線の使用を必要とせず,胆管損傷を引き起こすことができないので,それは非有害で非侵襲的な技術である。この症例は,胆管の困難なロボット支援外科的処置の間のICG NIR蛍光イメージングが効果的であり,したがって高度に推奨されることを示した。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器疾患の外科療法 
引用文献 (19件):
  • AJR Am J Roentgenol; Spectrum of biliary and nonbiliary complications after laparoscopic cholecystectomy: radiologic findings; JY Kim, KW Kim, CS Ahn, S Hwang, YJ Lee, YM Shin, MG Lee; 191; 3; 2008; 783-789; 10.2214/AJR.07.3602; citation_id=CR1
  • J Gastrointest Surg; Laparoscopic treatment of stone recurrence in a gallbladder remnant: report of an additional case and literature review; LM Pernice, F Andreoli; 13; 11; 2009; 2084-2091; 10.1007/s11605-009-0913-8; citation_id=CR2
  • J Laparoendosc Adv Surg Tech A; Retained gallbladder remnant after laparoscopic cholecystectomy; H Demetriades, MG Pramateftakis, I Kanellos, S Angelopoulos, I Mantzoros, D Betsis; 18; 2; 2008; 276-279; 10.1089/lap.2006.0210; citation_id=CR3
  • Surg Endosc; Retained gallbladder/cystic duct remnant calculi as a cause of postcholecystectomy pain; RM Walsh, JL Ponsky, J Dumot; 16; 6; 2002; 981-984; 10.1007/s00464-001-8236-1; citation_id=CR4
  • Nat Rev Clin Oncol; Image-guided cancer surgery using near-infrared fluorescence; AL Vahrmeijer, M Hutteman, JR Vorst, CJ Velde, JV Frangioni; 10; 9; 2013; 507-518; 10.1038/nrclinonc.2013.123; citation_id=CR5
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