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J-GLOBAL ID:201902248569930606   整理番号:19A0182333

スケーラブルなキトサン-グラフェン酸化物膜 特性とクロスフローろ過性能に及ぼすGOサイズの影響【JST・京大機械翻訳】

Scalable Chitosan-Graphene Oxide Membranes: The Effect of GO Size on Properties and Cross-Flow Filtration Performance
著者 (9件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: 8751-8759  発行年: 2017年 
JST資料番号: W5044A  ISSN: 2470-1343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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キトサン(CS)-グラフェン酸化物(GO)複合膜を作製し,特性化し,圧力駆動水濾過膜として評価した。GO粒子をキトサン高分子溶液に組み込み,直交流試験条件のスケールアップを可能にする蒸発相反転により膜としてキャストした懸濁液を形成した。CSマトリックス中のナノおよび粒状GOに対する形態および組成の結果は,GOの粒子サイズが内部膜形態ならびに構造秩序および化学組成に影響することを示した。膜の性能をカチオン性およびアニオン性有機プローブ分子で評価し,染料除去の電荷依存性機構を明らかにした。CSGO膜は,供給,濃縮物および透過物の測定から得られた物質収支を有するカチオン性メチレンブルーに対して少なくとも95%の排除率を有していた。この結果は,除去の支配的な機構が両方のGO粒子サイズに対する物理的排除であることを示唆している。アニオン性メチルオレンジでは,結果は除去の支配的機構として収着を示し,性能はGO粒子サイズと時間の両方に依存し,マイクロメータースケールのGOは68~99%を除去し,ナノメートルスケールのGOは29~64%の適度な除去を示した。CSGO複合膜に対する純水フラックスは,膜透過圧力344kPa(3.44bar)で2~4.5L/m2hの範囲であり,純水透過率は5.8×10~3~0.01L/m2h kPa(0.58~1.3L/m2hbar)であった。顕微鏡から得られた41μmの膜厚に基づいて,透水係数は0.24~0.54Lμm/m~2h kPa(24.4~54.1Lμm/m~2hバール)の範囲であった。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物  ,  高分子固体のその他の性質 

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