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J-GLOBAL ID:201902248571790156   整理番号:19A1818206

南米からのカッサバ生殖質におけるアフリカからのカッサバ褐色ストリークウイルスに対する抵抗性【JST・京大機械翻訳】

Resistance Against Cassava Brown Streak Viruses From Africa in Cassava Germplasm From South America
著者 (4件):
資料名:
巻: 10  ページ: 567  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7094A  ISSN: 1664-462X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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カッサバ褐色ストリーク病(CBSD)は,カッサバの重度のウイルス病であり,アフリカの東部地域で流行している。この疾患は,葉と茎における異なる静脈クロロシスとストリーク症状,および貯蔵根の壊死によって特徴付けられる。この壊死は根の大面積を取り囲むことができ,それにより全カッサバ収穫を失うことができる。アフリカのカッサバ品種は,病害,キャッサバ褐色ストリークウイルス(CBSV)およびUganda キャッサバの褐色ストリークウイルスを引き起こす2つのウイルスのいずれかに感受性であり,感受性の低い品種があるが,すべてのカッサバは,最終的には病気にsuccumbする。アフリカのカッサバ品種におけるCBSD抵抗性の欠如は,熱帯農業の国際センターで収集された南アメリカのカッサバ生殖質の多様性における新しいウイルス耐性源の探索を促した。南アメリカのカッサバ生殖質系統におけるCBSD耐性の探索は,CBSVに感染した238の南アメリカのキャッサバ系統のほとんどが,葉と茎に中等度から重度の病害症状を持つ全身性ウイルス感染を確立したことを明らかにした。15のキャッサバ系統はウイルスに感染せず,症状のないままであり,CBSVはqRT-PCRにより検出されなかった。これらの系統の結節根を調べたところ,8系統で壊死組織が見られ,CBSVが検出された。残りの7つのキャッサバ系統は,すべての組織と器官に関する症状の明確なままで,ウイルスフリーであった。他のウイルス分離株を含む広範囲のウイルス耐性も,育種系統DSC167およびDSC118に対して確認された。耐性に対して選択された他のカッサバ系統による詳細な感染実験はまだ進行中であるが,これは同定された耐性がCBSVのより広い多様性に対しても保持される可能性を示している。まとめると,南アメリカからのカッサバ生殖質系統におけるCBSV抵抗性と感受性に関する包括的研究の結果を示した。同定されたカッサバ生殖質におけるウイルス抵抗性は,著者らの作物の改善のための遺伝資源を供給するための生殖質収集の貴重な寄与に対する説得力のある証拠を提供する。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子の構造と化学  ,  植物の生化学  ,  稲作  ,  遺伝子発現 
引用文献 (38件):
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