文献
J-GLOBAL ID:201902248680953603   整理番号:19A1885612

ポリリジンの存在下での分極単一方解石結晶基板上の方解石結晶化【JST・京大機械翻訳】

Calcite Crystallization on Polarized Single Calcite Crystal Substrates in the Presence of Poly-Lysine
著者 (6件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 872-878  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1323A  ISSN: 1528-7483  CODEN: CGDEFU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ポリリジン(PLys)の存在下,ポリアミノ酸としての非分極および分極(10.4)配向方解石単結晶基板上での方解石の結晶化を実証した。分極した方解石基板によるPLysと電場は方解石析出物の形態に著しい影響を示した。少量のPLysにおいて,菱面体方解石結晶は菱面体の端部にノッチを有し,ホモエピタクシーにより形成され,島状構造をもつ凝集体を構築した。多量のPLysにおいて,方解石析出物は,すでに形成された方解石菱面体の各菱面体晶表面上にエピタキシャル成長により形成された過成長方解石結晶を有し,方解石凝集体は基板に垂直な方向に伸長した。PLysの量が増加するにつれて,過成長した方解石結晶はそれらの端に向かってテーパ化し,過剰成長した方解石結晶のいくつかは円錐形の外観を示した。これらの円錐形結晶は針状形態の凝集体から成っていた。方解石結晶化における分極方解石基板によるPLys添加と電場は,これらの基板の負に帯電した表面上で最も顕著であった。PLysの存在下で配向した方解石基板上の方解石析出物の形成機構を提案した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固-液界面  ,  その他の無機化合物の薄膜 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る