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J-GLOBAL ID：201902248685604294   整理番号：19A0322881

エナメル上皮癌の根治的管理における放射線療法の使用:症例報告【JST・京大機械翻訳】

The use of radiation therapy in the definitive management of ameloblastic carcinoma: a case report

著者 (6件)： Aoki Takayuki (Department of Oral and Maxillofacial Surgery, Tokai University School of Medicine, Isehara, Kanagawa, Japan) ,  Akiba Takeshi (Department of Radiation Oncology, Tokai University School of Medicine, Isehara, Kanagawa, Japan) ,  Kondo Yusuke (Department of Pathology, Tokai University School of Medicine, Isehara, Kanagawa, Japan) ,  Sasaki Masashi (Department of Oral and Maxillofacial Surgery, Tokai University School of Medicine, Isehara, Kanagawa, Japan) ,  Kajiwara Hiroshi (Department of Pathology, Tokai University School of Medicine, Isehara, Kanagawa, Japan) ,  Ota Yoshihide (Department of Oral and Maxillofacial Surgery, Tokai University School of Medicine, Isehara, Kanagawa, Japan)
資料名： Oral Surgery, Oral Medicine, Oral Pathology and Oral Radiology  (Oral Surgery, Oral Medicine, Oral Pathology and Oral Radiology)
巻： 127  号： 2  ページ： e56-e60  発行年： 2019年 
JST資料番号： W3379A  ISSN： 2212-4403  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： まれではあるが,エナメル芽細胞癌(AC)は歯原性上皮で発生する最も一般的な悪性腫瘍の1つである。ACは稀なタイプの癌であるため,ACに対するエビデンスに基づく医療ガイドラインは確立されていない。しかし,ACに対する手術は初期治療法である。いくつかの報告は,放射線療法(RTx)がACに有効であることを示唆する;しかし,腫瘍は一般的に放射線耐性であると考えられている。さらに,ACに対してRTXを行うと,ほとんどのACが顎から生じるので,骨壊死が起こる可能性がある。ここでは,医学的問題の基礎となり,良好な結果で従来のRTXを受けた上顎ACの高齢患者の症例を報告する。治療の10年後に,照射,局所再発または転移を伴う主要有害事象は観察されなかった。ACに対するRTXの治療効果と有用性について論じた。著者らの知見によって示されたように,ACに対するRTxは,完全に切除されない腫瘍を有する患者に対する決定的な治療戦略を表す可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *症例報告 ,  治療計画 ,  *放射線療法 ,  *上皮 ,  腫瘍 ,  耐放射線性
準シソーラス用語： 臨床効果 ,  有害事象 ,  局所再発 ,  高齢患者 ,  上顎 ,  骨壊死 ,  初期治療 ,  悪性腫瘍 ,  *悪性上皮性腫瘍 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 腫ようの放射線療法  (GE03034K) ,  消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの治療一般  (GE03031L)

タイトルに関連する用語 (4件)： エナメル ,  上皮癌 ,  放射線療法 ,  症例報告