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J-GLOBAL ID:201902248762083924   整理番号:19A0660644

可逆的リチウム貯蔵のための超長寿命アノードとしてカーボンナノチューブ上に固定した単分散炭素被覆立方晶NiP_2ナノ粒子【JST・京大機械翻訳】

Monodispersed Carbon-Coated Cubic NiP2 Nanoparticles Anchored on Carbon Nanotubes as Ultra-Long-Life Anodes for Reversible Lithium Storage
著者 (9件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 3705-3715  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2326A  ISSN: 1936-0851  CODEN: ANCAC3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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リチウムイオン電池用の新しい電極材料の探索において,高い理論容量,中程度の放電プラトー,および比較的低い分極のような望ましい特性を示す金属リン化物は,最近,アノード材料として大きな注目を集めている。しかし,大きな体積変化とその結果としての長期サイクリング中の電極構造の崩壊は,金属-リン酸塩ベースのアノードに対して依然として課題である。ここでは,これらの問題を解決するための電極設計戦略を報告する。この戦略の鍵は,電気活性ナノ粒子を柔軟な導電性ホスト(炭素材料のような)に閉じ込め,一方,ホスト内の電気活性粒子の単分散性を維持することである。概念実証としてカーボンナノチューブ(NiP_2@C-CNTs)上に固定した単分散炭素被覆立方晶NiP_2ナノ粒子を設計し合成した。5000mAg(-1)における1200サイクル後の優れたサイクル性(1000サイクル以上)と容量保持(816mAhg(-1)の高容量)を特性化した。これはNiP_2アノードの最良性能とこれまで報告された大部分のリン酸塩ベースのアノードである。印象的な性能は,優れた構造安定性と著者らの設計によって引き起こされた強化された反応速度に起因する。さらに,NiP_2@C-CNTアノードとLiFePO_4カソードから成る完全セルを研究した。それはNiP_2アノードの質量に基づいて827mAhg(-1)の平均放電容量を提供し,200サイクルにわたり80.7%の容量保持を示し,平均出力は~2.32Vであった。概念実証として,これらの結果は,電極性能の改善に対する著者らの戦略の有効性を実証した。高性能アノードの構築のためのこの戦略は,リチウム挿入/抽出により大きな体積変化を受ける他の相変態型材料に拡張できると信じる。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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