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J-GLOBAL ID:201902248773925708   整理番号:19A1809524

テンプレート合成のための溶媒アニーリングによる制御された多孔度と細孔サイズを有するメソ多孔性ポリスチレン膜の作製【JST・京大機械翻訳】

Fabrication of Mesoporous Polystyrene Films with Controlled Porosity and Pore Size by Solvent Annealing for Templated Syntheses
著者 (4件):
資料名:
巻: 33  号: 34  ページ: 8428-8435  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,溶媒アニーリングにより制御された気孔率と細孔サイズを有するメソ多孔性ポリスチレン(PS)膜の作製のための容易な方法を開発することを目的とした。PS高分子膜をN,N-ジメチルホルムアミド(DMF)蒸気を用いて相分離の開発のために溶媒アニールし,続いて急速冷却することによりプレセット低温に冷却した。続いてDMF膨潤PSから結晶性DMFを抽出するために非溶媒(メタノール)を導入し,DMFの除去後にネットワーク構造を有するメソ多孔性PSを得た。メソ多孔性PS膜の空隙率は膨潤度によって制御できる。最も興味深いことに,溶媒アニーリング下での薄膜状態でのPSとDMFの間の相分離はスピノーダル分解によるアニーリング時間により制御され,不変の多孔性で制御された構造的特徴(すなわち,フレームワークサイズとフレームワーク間隔)を有するナノネットワーク構造の開発を与える。結果として,DMFの除去後に,制御された多孔性と細孔サイズを有するメソ多孔性PS膜を得て,ナノ多孔性SiO_2,TiO_2,およびNiのような種々のナノ多孔性無機物の製造のためのテンプレートとして使用し,制御された多孔性と細孔サイズを有する広範囲のナノ多孔性材料,および目的とする応用のための大きな比表面積を提供した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
非金属化合物  ,  塩  ,  吸着剤 

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