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J-GLOBAL ID：201902248779917331   整理番号：19A0365892

経口ワクチン性能改善のための介入:系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Interventions to improve oral vaccine performance: a systematic review and meta-analysis

著者 (7件)： Church James A (Centre for Genomics & Child Health, Blizard Institute, Queen Mary University of London, London, UK) ,  Church James A (Zvitambo Institute for Maternal and Child Health Research, Harare, Zimbabwe) ,  Parker Edward P (Department of Infectious Disease Epidemiology, St Mary’s Campus, Imperial College London, London, UK) ,  Kirkpatrick Beth D (Department of Microbiology and Molecular Genetics, Vaccine Testing Center, University of Vermont College of Medicine, Burlington, VT, USA) ,  Grassly Nicholas C (Department of Infectious Disease Epidemiology, St Mary’s Campus, Imperial College London, London, UK) ,  Prendergast Andrew J (Centre for Genomics & Child Health, Blizard Institute, Queen Mary University of London, London, UK) ,  Prendergast Andrew J (Zvitambo Institute for Maternal and Child Health Research, Harare, Zimbabwe)
資料名： Lancet Infectious Diseases  (Lancet Infectious Diseases)
巻： 19  号： 2  ページ： 203-214  発行年： 2019年 
JST資料番号： W3107A  ISSN： 1473-3099  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 経口ワクチンは,高所得国と比較して低所得国と中所得国で劣っている。介入が経口ワクチン性能を改善できるかどうかは不明である。経口ワクチンの有効性または免疫原性を増加させるために設計された介入の系統的レビューとメタ分析を行った。著者らは,Oct23,2017までに発表された試験のために,OVID-MEDLINEとEmbaseを検索した。メタ分析のための包含基準は,介入カテゴリーと利用可能なセロコンバージョンデータにつき2つ以上の研究であった。要約相対リスク(RR)推定値を作成するために,ランダム効果メタ分析を行った。本研究はPROSPERO(CRD42017060608)で登録されている。同定された2843の研究のうち,87は定性的合成に適しており,66はメタ分析に適していた。22の異なる介入を経口ポリオウイルスワクチン(OPV),経口ロタウイルスワクチン(RVV),経口コレラワクチン(OCV),および経口腸typhoワクチンについて評価した。一般的に高い不均一性があった。RVVへのセロコンバージョンは,最初のRVV投与量を4週間遅らせることにより有意に増加した(RR1 37,95% CI 1 16-1 ・62)。OPVセロコンバージョンは,3価OPVと比較して一価または二価OPVで増加した(RR 1 ・51,95% CI 1 20-1 91)。RVVとOPVの分離はRVVセロコンバージョン(RR1 ・21,95% CI 1 00-1 47)を増加させ,より高いワクチン接種はOCVセロコンバージョン(RR 1 12,95% CI 1 00-1 ・26)を改善することがいくつかの証拠があった。駆虫薬,抗生物質,プロバイオティクス,亜鉛,ビタミンAに対する効果の証拠はなかった。ほとんどの戦略は経口ワクチン性能を改善しなかった。RVVを遅らせ,OPV価を低下させることは,グローバルな腸疾患を減少させるために免疫化プログラムの中で考慮されるべきである。経口ワクチン効果におけるギャップに対処する新しい戦略が緊急に必要である。Welle Trust,Bill & Melinda Gates Foundation,UK Medical Research Council,WHO Polio研究委員会。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *システマティックレビュー ,  ビタミンA ,  効果 ,  抗生物質 ,  MEDLINE ,  腸疾患 ,  免疫原性 ,  *ワクチン ,  プロバイオティクス ,  *メタ分析 ,  予防接種 ,  亜鉛 ,  有効性
準シソーラス用語： セロコンバージョン ,  *経口ワクチン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 発癌機序・因子  (GE02020C) ,  自動車事故,交通安全  (TB01050G) ,  野菜とその加工品  (FJ11020O) ,  局所麻酔  (GC05030C) ,  農業一般  (FB01010A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 経口ワクチン ,  性能改善 ,  系統的レビュー ,  メタ分析