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J-GLOBAL ID:201902248810875021   整理番号:19A2444035

種々の圧縮比における航空用灯油を燃料とする2ストロークDISI機関の燃焼と排出に関する実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental investigation on combustion and emissions of a two-stroke DISI engine fueled with aviation kerosene at various compression ratios
著者 (6件):
資料名:
巻: 259  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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近年,無人航空機(UAVs)用ピストンエンジンはガソリンからディーゼルまたは航空灯油への移行を行っている。本研究は,燃料として航空機灯油(RP-3)を用いて,種々の圧縮比の下での2ストローク直接噴射火花点火(DISI)エンジンの燃焼特性と排出を評価することを目的とした。試験したエンジンは3つの圧縮比(7.2,6.2,および5.2)と4つの絞り弁開口(30%,50%,70%,および100%)で,4000rpmの固定速度,および1.0の過剰空気比で運転した。火花タイミングは,制限された火花前進(KLSA)または最大制動トルク(MBT)に調整された。結果は,火花点火機関における航空機灯油の使用が,元の圧縮比の下で,ガソリンと比較して,中/広絞り弁開口部(50%,70%,および100%)におけるノック強度および電力損失を増加させることを示した。圧縮比を減少させることにより,ノッキングを効果的に抑制し,MBT/KLSAを著しく向上させることができた。小さな絞り弁開口部(30%)ではノッキング傾向は観察されなかったが,低い圧縮比では低いブレーキパワー(BP)とブレーキ熱効率(BTE)が観察された。中間/広い絞り弁開口部において,圧縮比を6.2に低減すると,より高いBPとBTEを得ることができる。しかし,圧縮比がさらに5.2に減少すると,BPとBTEは減少した。HC排出レベルは高く,COとNO排出は,7.2の圧縮比でガソリンと比較して低い。圧縮比が減少すると,HCとNO排出量は減少し,CO排出量は増加した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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火花点火機関 

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