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J-GLOBAL ID:201902248880123676   整理番号:19A1809939

逐次高分子膜水和と膜蛋白質再構成によるプロテオポリマーソームの再現性のある調製【JST・京大機械翻訳】

Reproducible Preparation of Proteopolymersomes via Sequential Polymer Film Hydration and Membrane Protein Reconstitution
著者 (10件):
資料名:
巻: 33  号: 43  ページ: 12336-12343  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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膜再水和法は,ブロック共重合体(BCP)への膜蛋白質(MP)再構成に一般的に使用されるが,再水和段階における制御の欠如は,それらを組み込んだデバイスの特性化と性能を妨げるプロテオリソームの不均一な集団を形成した。同時MP再構成によるポリマソームの自己集合を改善するために,ここで報告した研究はBCP膜へのMP再構成に及ぼす再水和法の異なる変異体の影響を理解することを目的とした。本研究で用いたモデルMPは,水分子に排他的な高い透過速度を有することが示されているα-ヘリックスMPであるAquaporinZ(AqpZ)であった。水和時間(すなわち,短い濡れ又は完全水和)及び媒体(すなわち緩衝液又はAqpZストック溶液)で異なる4つの再水和法を比較して,AqpZ添加前の予備水和は,透過型電子顕微鏡画像,動的光散乱及びストップトフロー分析により証明されたように,無傷のAqpZ機能を有する最も高い割合をもたらすことが分かった。効果的なAqpZ再構成が起こる機構も調べ,考察した。小角X線散乱分析は,最初に乾燥した多層BCP膜の水和がラメラの分離を可能にすることを示した。これは,界面活性剤濃度がその臨界ミセル濃度以下でかなり低下するので,AqpZの迅速で自発的な統合を容易にする膜流動性を増加させると予想される。界面活性剤の希釈は,MP再構成における膜流動性の重要性を強調する蛋白質統合のための良く流動化された膜の不在下で蛋白質の沈殿をもたらすことができる。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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液-気界面  ,  コロイド化学一般 

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