文献
J-GLOBAL ID:201902248949273615   整理番号:19A2672408

Neoadjuvant Pertuzumab/Trastuzumab対Trastuzumab+標準化学療法で治療したHER2+乳癌患者におけるPAM50サブタイプによる異なる病理学的完全反応率:実世界データの分析【JST・京大機械翻訳】

Different Pathological Complete Response Rates According to PAM50 Subtype in HER2+ Breast Cancer Patients Treated With Neoadjuvant Pertuzumab/Trastuzumab vs. Trastuzumab Plus Standard Chemotherapy: An Analysis of Real-World Data
著者 (36件):
資料名:
巻:ページ: 1178  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7089A  ISSN: 2234-943X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:化学療法と併用したペルツズマブとトラスツズマブの二重遮断は,HER2陽性早期乳癌の標準的なネオアジュバント治療である。臨床試験から得られたデータは,応答率が乳癌の固有のサブタイプの間で異なることを示す。本研究の目的は,これらの結果が現実世界の患者に有効であるかどうかを決定することである。【方法】:8つのスペインの病院で治療された合計259人の患者を含んで,2つのコホートに分割した。コホートA(132人の患者)は,トラスツズマブ+標準的ネオアジュバント化学療法(NAC)を受けて,CohortBは,ペルツズマブとトラスツズマブ+NAC(122人の患者)を受けた。病理学的完全寛解(pCR)は,浸潤性腫瘍細胞の完全消失と定義された。固有のサブタイプの割り当ては,研究に基づくPAM50署名を用いて実現した。【結果】Cohhort A(70対56%)にはより多くのHER2富化腫瘍があり,Cohhort B(12対2%)にはより多くの基底様腫瘍があり,両コホートにおいて類似の管腔症例(管腔A12対14%;管腔B14対18%)があった。全体のpCR率は,Cohhort Aにおいて39%,Cohort Bにおいて61%であった。トラスツズマブ単独よりもペルツズマブ+トラスツズマブによるより良いpCR率は,すべての内因性サブタイプ(内腔PAM5041対11.4%およびHER2富化サブタイプ73.5対50%)で観察されたが,基底様腫瘍では観察されなかった(53.3対50%)。多変量解析において,管腔PAM50およびHER2富化サブタイプの両方におけるpCRに関連する唯一の有意な変数は,ペルツズマブ+トラスツズマブ(CohortB)および組織学的グレード3による治療であった。【結論】トラスツズマブおよびネオアジュバント化学療法による治療は,特にHER2富化サブタイプにおいて,また,基底様腫瘍における明らかな利益なしで,実質的にpCRの割合を増加させた。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの化学・生化学・病理学  ,  遺伝子発現 
引用文献 (31件):
もっと見る

前のページに戻る