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J-GLOBAL ID:201902249029605569   整理番号:19A2168663

ES細胞腫における転移と全生存の予測因子としてのHyAMSグレーディング:メタ分析【JST・京大機械翻訳】

Hyams grading as a predictor of metastasis and overall survival in esthesioneuroblastoma: a meta-analysis
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 1054-1062  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2609A  ISSN: 2042-6976  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:嗅覚神経芽細胞腫として知られている知覚神経芽細胞腫(ENB)は,すべての副鼻腔腫瘍の3%を占める。Hyams組織学的等級づけは,転移を予測し,この複雑な腫瘍の予後を確立するのに有望なツールである。【方法】:系統的文献検索を,PubMed,Ovid MEDLINE,およびCochraneデータベースにおいて実行した。Hyams I-IIまたはIII-IVを有するENB患者は,それぞれ低グレードのHyams(LGH)または高度のHyams(HGH)と分類された。2値および連続的なランダム効果モデルを適用して,頚部および遠位転移の発生率および5年および10年の全生存率に対するオッズ比(OR)を算出した。【結果】1993年から2018年までに発表された57のスクリーニングされた論文のうち,16人(525人の患者)と21人(563人の患者)は,それぞれ腫瘍転移と全体の生存率のためのデータを提供した。頚部転移は,HGHの18.2%対LGH患者の7.9%で観察された。遠隔転移は,HGHの20.7%対LGH患者の8.9%で認められた。LGH患者は,HGH患者に対して,それぞれ60.9%および40.6%と比較して,それぞれ81.2%および64.0%の5年および10年の全生存率を有していた。hGHs対LGHの比較において,頚部および遠隔転移に対する集団的ORは,それぞれ2.08(95%信頼区間[CI],1.09~3.99;p=0.03)および2.37(95%CI,1.07~5.26;p=0.03)であった。さらに,LGH対hGHsを比較すると,5年および10年の全生存率に対する集団的ORは,それぞれ3.39(95%CI,2.09~5.49;p<0.001)および3.03(95%CI,1.82~5.06;p<0.001)であった。結論:LGH eNBと比較して,hGH eNBは,頸部または遠位の標的に転移し,より低い全体的生存率を有する可能性がある。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患  ,  神経系の疾患  ,  耳鼻咽喉科の臨床医学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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