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J-GLOBAL ID:201902249064385688   整理番号:19A1756826

心血管健康研究からの偶発的股関節骨折,ABMDおよび体組成と芳香族アミノ酸の関連【JST・京大機械翻訳】

The Association of Aromatic Amino Acids with Incident Hip Fracture, aBMD, and Body Composition from the Cardiovascular Health Study
著者 (16件):
資料名:
巻: 105  号:ページ: 161-172  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4130A  ISSN: 1432-0827  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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心臓血管健康研究からの5187人において,股関節または体組成の地域BMDと芳香族アミノ酸(AAA)の食事摂取量の有意な関連はなかった。しかしながら,AAAの最も低い食事摂取量を有する患者は,人工股関節骨折のリスクが増加していた。骨粗鬆症による蛋白質摂取の関連性の以前の研究は相反しており,芳香族アミノ酸(AAA)と骨折,面骨密度(aBMD)および体組成との関係を直接検討していない。著者らは,高齢男性および女性におけるAAAの食事摂取量と骨粗鬆症パラメータとの関係を決定しようとした。食品頻度アンケート(FFQ)により推定されたAAA(トリプトファン,フェニルアラニン,チロシン)の食事摂取を伴う心臓血管健康研究(CHS)から65歳以上の男性と女性を対象とした。著者らは,骨折追跡調査の13.2年の中央値にわたって,1日の食事性AAA摂取量の1回の推定値と事故股関節骨折のリスクとの関係を調べた。二重エネルギーX線吸収測定法(DXA)を行ったサブセット(n=1336)を,全股関節のaBMDによる食事性AAA摂取と体組成の測定との関連の横断的分析に含めた。人口統計学的および臨床的変数,薬物使用および食事に対して調整された多変量モデルにおいて,より高い食事性AAA摂取量は,偶発的股関節骨折と有意に関連しなかった。全てのハザード比(HR)は1以下(トリプトファン,HR0.14,95%CI0.01~1.89;フェニルアラニン,HR0.60,95%CI0.23~1.55;チロシン,HR0.59,95%CI0.27~1.32)であったが,信頼区間は広く,差はなかった。しかし,事後分析において,各AAAに対する摂取の最低四分位は,より高い四分位数に比べて股関節骨折に対するリスクの増加と関連していた(全てに対してp≦0.047)。食事性AAA摂取量は全股関節BMDまたは身体組成の測定値と有意に関連しなかった。全体として,股関節骨折,股関節のaBMD,または体組成と食事性AAA摂取量の有意な関連はなかった。しかしながら,股関節骨折のために増加しているAAAの低い食事摂取量を有する高齢者のサブセットがある可能性がある。Copyright 2019 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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運動器系の臨床医学一般  ,  運動器系の疾患 
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