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J-GLOBAL ID：201902249081300692   整理番号：19A1759871

損傷した高屈曲性複合材料翼の非線形フラッタとリミットサイクル振動【JST・京大機械翻訳】

Nonlinear flutter and limit-cycle oscillations of damaged highly flexible composite wings

著者 (2件)： Hoseini Hanif S. (Georgia Institute of Technology, Atlanta, Georgia) ,  Hodges Dewey H. (Georgia Institute of Technology, Atlanta, Georgia)
資料名： Nonlinear Dynamics  (Nonlinear Dynamics)
巻： 97  号： 1  ページ： 247-268  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2017A  ISSN： 0924-090X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 損傷高翼の非線形フラッタに関する研究を提示した。非損傷,高翼は長くて細長いので,幾何学的に正確な梁定式化を用いて,1D梁として適切にモデル化できる。しかし,亀裂と剥離の形での構造損傷は実際に3D現象である。したがって,亀裂近傍の面積は低次元梁として正確にモデル化できない。しかしながら,3D連続体として完全にモデル化された翼構造の有限要素解析は,計算的に高価である。この問題に取り組むために,亀裂を囲む小面積が3D連続体と見なされる結合3D/1D有限要素法を提案し,翼構造の残りを大きな変位と回転を受ける低次元1D梁としてモデル化した。3Dと1Dモデル間の交差点における連続条件を変分漸近法を用いて導き,それにより二つの部分を厳密に連結した。したがって,結合した3D/1D法は,細長い翼に対する計算的に安価ではあるが正確な解析を提供する。次に,構造モデルを,翼に作用する空力力とモーメントを計算するために,減次非定常空力モデルと結合した。得られた非線形空力弾性要素を,非線形ユーザ定義要素として商用有限要素計算機コード,Abaqusに統合した。一般化[数式:原文を参照]法を用いて,非線形時間進行を通して,大きな変形を受ける非損傷および損傷翼の自由応答に関連する限界サイクル振動を研究し,その差を強調した。Copyright 2019 Springer Nature B.V. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 変分法 ,  一次元 ,  *フラッタ ,  連続体 ,  亀裂 ,  空気力学 ,  三次元 ,  有限要素法 ,  計算機コード ,  モデリング ,  定式化 ,  モデル ,  *複合材料 ,  モーメント
準シソーラス用語： 有限要素 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 非線形フラッタ ,  LCO ,  損傷したハレー翼

分類 (5件)： ゆらぎ,ランダム過程,Brown運動,輸送過程の一般的理論  (BA08020B) ,  人工知能  (JE08000Z) ,  ニューロコンピュータ  (JC06010Q) ,  振動伝搬  (BB02040K) ,  ロボットの運動・制御  (IC04012J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 損傷 ,  屈曲性 ,  複合材料 ,  翼 ,  非線形 ,  フラッタ ,  リミットサイクル