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J-GLOBAL ID:201902249094951652   整理番号:19A2227563

MgOナノフィラーで修飾した有機ポリマブレンド(PVA/PAM)の物理的性質【JST・京大機械翻訳】

Physical properties of the organic polymeric blend (PVA/PAM) modified with MgO nanofillers
著者 (4件):
資料名:
巻: 53  号: 20  ページ: 2831-2847  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0859A  ISSN: 0021-9983  CODEN: JCOMB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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酸化マグネシウム/ポリビニルアルコール/ポリアクリルアミド(MgO/PVA/PAM)ナノ複合材料膜を溶液化学法により調製した。PAMの物理的性質に及ぼすPVAとMgOナノ粒子(NPs)負荷の影響を検討した。X線回折により,NPsの平均MgO結晶子サイズは~25nmであるが,PVAの添加はPAMの結晶性を増加させることを明らかにした。FTIRスペクトルは,ブレンド鎖とMgO NPsの間の相互作用を確認した。示差走査熱量測定サーモグラムはPVAとPAM間の相溶性を示した。融解温度,ガラス転移および平衡膨潤比は膜の組成に依存した。PAMは87%の透過率を示し,PVA添加後に90%に増加したが,MgO負荷後には74%に減少した。PVA混合とMgO添加によるPAMの消光係数と間接/直接バンドギャップに有意な変化が観察された。ブレンド膜の誘電率(ε′)に及ぼすMgO NPsの影響を報告した。混合物のAC伝導率の最大値は4.77×10-3Sm-1であり,MgO負荷を5.0wt%まで増加させると8.07×10-3Sm-1に増加した。伝導機構は混合物中の相関障壁ホッピングからMgO負荷による大きなポーラロントンネリングに変化した。光学特性とAC伝導率の観測された改善は半導体産業におけるこれらのナノ複合材料膜の使用を促進する。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
物理的性質一般  ,  ゴム・プラスチック材料試験  ,  ゴム・プラスチック材料 

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