文献

J-GLOBAL ID：201902249155015799   整理番号：19A1774857

PEPT真空容器を用いたリーン衛星(1U CUBESAT)試験の実証【JST・京大機械翻訳】

Demonstration of Lean Satellite (1U CubeSat) Testing Using PeTT Vacuum Chamber

著者 (3件)： Bonsu Benjamin (Laboratory of Spacecraft Environment and Interaction Engineering, Kyushu Institute of Technology, Kitakyushu, Japan) ,  Masui Hirokazu (Laboratory of Spacecraft Environment and Interaction Engineering, Kyushu Institute of Technology, Kitakyushu, Japan) ,  Cho Mengu (Laboratory of Spacecraft Environment and Interaction Engineering, Kyushu Institute of Technology, Kitakyushu, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2019  号： RAST  ページ： 959-966  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新興宇宙経済におけるLean衛星(1U CubeSat)プログラムのための低コスト熱真空試験施設に対する高い要求があった。多くの場合,CubeSat試験は,模擬低圧(>10-3Pa)チャンバー環境における外部空間の低温ヒートシンクに近い低温環境をシミュレートするために,例えばシュラウド充填液体窒素(沸点IS-195.7°C)を備えた複雑で高価な熱真空チャンバで行われる。本論文では,Lean衛星(1U CubeSat)機能試験の内部サブシステムの機能試験を行うための低温プラトーのシミュレーションに適した低コストで容易なアクセス試験施設としてのPETt真空チャンバを紹介した。ISO 19683の下では,低温プラトーに対する試験要件は-15°C以上に等しい。PETt真空容器はISO 19683試験要件を達成するために開発された。PETt真空容器は真空容器内に集積したPeltier冷却装置から構成されている。Peltier冷却装置は,銅表面板と水冷却器の間に挟まれた4段Peltier要素から成り,質量は3.4kgで,サイズは152mmで,長さは127mm,幅は40mmである。Peltier冷却装置は伝導熱伝達により1U CubeSat機能試験を行うことを目的とした。Peltier冷却装置は,水冷却システムにより運転し,DC電源を変化させる400Wの全最大交換熱能力を有する。真空容器は回転ポンプと拡散ポンプを装備した内径55cmで,約10~4Paの低圧を達成した。本論文の主目的は,新しい宇宙経済,特に大学宇宙研究開発研究所における宇宙活動のための低コストで容易なアクセス試験技術を提供し,熱真空試験施設の設置と運用におけるそれらの能力を構築することである。本論文は,PETt真空容器の設計と開発の詳細,コスト,および1UダミーCubeSat試験の結果を提供した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シュラウド ,  直流電源 ,  宇宙空間 ,  水冷 ,  銅 ,  内径 ,  ヒートシンク ,  低圧 ,  沸点 ,  *真空容器 ,  冷却系機器 ,  伝熱 ,  低温 ,  屋外空間 ,  チャンバ

分類 (3件)： 宇宙飛行体  (QK08000Y) ,  移動通信  (ND08030H) ,  操縦・制御系統  (QK05020Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 真空容器 ,  衛星 ,  CubeSat ,  試験 ,  実証