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J-GLOBAL ID:201902249160079336   整理番号:19A1827707

放射線療法による唾液組成の変化【JST・京大機械翻訳】

Change of saliva composition with radiotherapy
著者 (7件):
資料名:
巻: 106  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0649B  ISSN: 0003-9969  CODEN: AOBIA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,強度変調放射線療法(IMRT)の間および後の頭部および頚部癌患者からの唾液の生理学的および微生物学的変化を分析することであった。この前向き臨床試験唾液試料と口腔カンジダスワブを,頭部と頚部癌(検査群)によりIMRTを受けている患者から採取した。最初の測定は放射線療法の前に予定され,他の測定は1年の追跡調査までの放射線療法の間と後に予定された。さらに,健常対照者からの試料を6週間にわたって収集した。唾液流量とpHを測定した。う蝕原性および歯周病原性分類群の微生物学的分析を,蛍光in situハイブリダイゼーションにより行い,口腔Candida spp.発生をスワブテストにより評価した。11人の患者と19人の対照を含んだ。試験群の唾液流量と非刺激pHは,放射線療法前と対照群と比較して,放射線療法の間,有意に減少した。全細菌,連鎖球菌および乳酸菌数は放射線療法後にわずかに増加し,1年後にベースラインレベルを再開した。mutans連鎖球菌,Porphyromonas gingivalisおよびTreponema denticolaはほとんど検出されなかったが,放射線療法後にTannerellaはわずかに増加した。本研究において,Candidaレベルにおける差異は観察されなかった。定量的,定性的および微生物組成における唾液変化は放射線療法の間および後に起こり,1年後のベースラインレベルに向けての測定の再開を伴う。低レベルのう蝕原性および歯周病原性種が検出されたが,酸尿および酸産生乳酸菌の数の増加と組み合わせた低pHおよび唾液流は,齲蝕蝕に対するより高いリスクを確証し,予防を必要とした。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  微生物の生化学  ,  植物の生化学  ,  歯の臨床医学一般  ,  動物の代謝と栄養一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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