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J-GLOBAL ID：201902249163605681   整理番号：19A1887684

勾配コア-シェル量子ドットのバンドギャップエネルギー【JST・京大機械翻訳】

Band Gap Energy of Gradient Core-Shell Quantum Dots

著者 (2件)： Poulsen Felipe (Department of Chemistry, University of Copenhagen, Denmark) ,  Hansen Thorsten (Department of Chemistry, University of Copenhagen, Denmark)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 121  号： 25  ページ： 13655-13659  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 勾配コア-シェル量子ドットは可変同調バンドギャップをもつ安定で効率的な集光アンテナである。このタイプの量子ドットは量子ドットの性能を著しく向上させたが,量子ドットのバンドギャップエネルギーに及ぼす界面領域の厚さの影響に関する系統的な研究はなされていない。動径Schroedinger方程式を位置依存有効質量と数値積分することにより,有効質量近似内の単一バンドモデルを解いた。界面領域の厚さの影響を分離するために,物質量を一定に保つ。量子ドットのバンドギャップは界面の厚さを増すと著しく増大し,この結果は量子ドットの有効質量にほぼ依存しないことが分かった。また,界面の厚さの増加は,量子ドットのエッジに向かって半径方向の確率密度を広げることを見出した。これらの日,量子ドットの化学的および物理的性質は,主に材料の選択と量子ドットのサイズによって調整される。著者らの結果は,界面工学が量子ドットのバンドギャップと電荷移動動力学を調整するための有用なツールである可能性があるという最近の報告を補完する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *量子ドット ,  電荷移動 ,  確率密度 ,  Schroedinger方程式 ,  界面 ,  *コアシェル構造 ,  半径方向 ,  有効質量 ,  *バンドギャップ ,  集光 ,  数値積分 ,  アンテナ
準シソーラス用語： 有効質量近似 ,  可変同調 ,  *バンドギャップエネルギー , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 半導体のルミネセンス  (BM08092S) ,  塩  (CD01050V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 勾配 ,  コア-シェル ,  量子ドット ,  バンドギャップエネルギー