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J-GLOBAL ID:201902249174089291   整理番号:19A2038971

ポスト-クロル(AM)による溶解有機物からの殺菌副産物に対する高度酸化プロセスの影響:批評的レビュー【JST・京大機械翻訳】

Impacts of advanced oxidation processes on disinfection byproducts from dissolved organic matter upon post-chlor(am)ination: A critical review
著者 (3件):
資料名:
巻: 375  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本レビューでは,ポストクロル(am)処理による溶存有機物(DOM)からの殺菌副産物(DBP)の発生に及ぼす高度酸化プロセス(AOPs)の影響を完全に描写するための文献の重要な評価を提供した。研究は,原水と廃水からのDBP生成に及ぼすAOPsの全体的影響がDOMの元の化学的性質とラジカル用量の範囲によって決定されることを確立した。最初にハロゲン化に抵抗性のあるDOM試料は,AOP後のDBP生成の増加を経験し,一方,クロル(am)と急速に反応し,容易にハロゲン化されたものは,AOP後に低濃度のDBPを生成するようであった。しかし,広範囲の無機化を伴う高いラジカル用量は,DOM特性に関係なくDBP形成ポテンシャル(DBPFP)を減少させるが,それはかなりの量の無機酸化副産物の生成をもたらす可能性がある。全ての一般的酸化ラジカルはDBPFPに対してほとんど同じ効果を発揮するように見えた。HO-とCl-と比較したSO4-の高い選択性はDOM疎水性画分の分解の強化を達成し,全DOMの全体的無機化を増加させ,両方の効果はDBPFPの減少に直接導く可能性がある。しかし,これらの利点は,ハロゲン化物イオンの遍在性または高いラジカル線量下での実用的条件における一時的または限られた影響しかない可能性がある。AOPsのDBPFPに及ぼす影響の分析を容易にするために,新しい概念的パラメータ化を提案した。さらに,文献におけるいくつかの矛盾を同定し議論し,さらなる研究テーマを強調した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
用水の化学的処理  ,  上水道工学・用水処理一般 

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