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J-GLOBAL ID:201902249206977117   整理番号:19A2210741

1310nm及び1550nm波長での金属-有機分解法により作製したビスマス置換イットリウム鉄ガーネット膜の磁気光学特性測定【JST・京大機械翻訳】

Magneto-optic property measurement of bismuth substituted yttrium iron garnet films prepared by metal-organic-decomposition method at the 1310-nm and 1550-nm wavelengths
著者 (7件):
資料名:
巻: 492  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0644A  ISSN: 0304-8853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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膜型ビスマス置換イットリウム鉄ガーネット(Bi1.5:YIG,Bi_1.5y_1.5Fe_5O_12)の磁気光学(MO)特性を,1310nmと1550nmの波長のガラス基板上に金属組織分解(MOD)法を用いて測定した。不飽和線形磁化領域におけるBi1.5:YIG膜のVerdet定数を,ロックイン増幅器を持つBi1.5:YIG膜のFaraday回転の高感度測定と交流磁場下の自己平衡光受信器から実験的に決定した。Bi:YIG膜を,バッファ層のない石英ガラス基板上に,また,Bi_1Y_2Fe_5O_12(Bi1:YIG)とBi_1Fe_4Ga_1nd_12(Bi1:nIgG)のバッファ層の1つを用いて,膜と基板の間の格子定数と熱膨張係数の不整合を補償するために用いた。Bi1.5:YIG膜の測定Faraday回転の最大値は,700°Cのアニーリング温度と1°C/分のアニーリング速度で調製したとき,それぞれ1310と1550nmの波長で100ガウスの印加不飽和磁場に対して94.6と156.5°/cm以上であった。Bi1.5:YIG膜の吸収係数は,各波長でそれぞれ70cm-1と330cm-1と測定され,Bi1:nIgGバッファ層を持つBi1.5:YIG膜の平均Gil減衰係数は6.42±18.09×10-4(最小値は0,最大値は24.51×10-4)であった。実験結果は,MOD法により作製したBi:YIG膜の磁気光学特性が不安定で,その平均磁気特性が簡単な溶液ベースの作製プロセス下での小型集積光アイソレータへの応用に有用であることを示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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電気光学効果,磁気光学効果 

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