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J-GLOBAL ID:201902249290013697   整理番号:19A0657671

天然ガスコンデンセートを用いた乱流ワックス堆積のミニパイロットスケールフローループ実験研究【JST・京大機械翻訳】

A Mini Pilot-Scale Flow Loop Experimental Study of Turbulent Flow Wax Deposition by Using a Natural Gas Condensate
著者 (3件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 2457-2478  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ワックス堆積は,海洋と陸上の両方の油田のための石油とガス生産における重要な流れ保証問題の1つである。本研究では,単相乱流条件下での乱流ワックス堆積現象を実験的に調べた。実験はメキシコ湾のGarden Banks凝縮物を用いてミニパイロット規模の流れループで行った。堆積試験には,1.89,2.83,3.78および4.72m/sの凝縮速度および2.67h(2h,40m),8h,16hおよび24hの試験期間を用いた。これらの4つの流速に対応するReynolds数,壁面せん断応力,および熱伝達係数の初期値は,それぞれ7300~19000,12~60Pa,および1200~2900W/(m~2K)の範囲にあった。質量と圧力降下測定に基づく堆積物厚さデータを得た。堆積物組成を高温ガスクロマトグラフィー(HTGC)を用いて分析した。その結果,全ワックス物質流束(バルク油から堆積物界面まで)の45%以上が堆積物のエージングに寄与していることが明らかになった。溶解度と熱および物質移動の類似法を用いて,それぞれ全ワックス質量流束の理論的下限および上限を計算した。実験データから直接全ワックス質量流束に対するエージングワックス質量流束の比を計算する新しい方法を開発した。表面ワックス結晶アスペクト比に関する新しい概念を紹介した。表面ワックス結晶アスペクト比は,堆積ワックス分率に関して,異常に減少する傾向を有することが分かった。実験的ワックス質量流束は最小理論限界よりも有意に小さいことが分かった。表面ワックス結晶アスペクト比の異常な傾向と実験的に入るワックス質量流束のこれらの発見は,堆積挙動に影響を与える従来の拡散堆積に加えて,もう一つの因子の指標である。本研究からの堆積物組成と厚さデータも利用可能なパラフィン堆積データを増加させたが,これは非常に限られていたが,信頼できる堆積モデル開発に必要であった。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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パイプライン輸送 

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